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Yes! 프리큐어5
Yes! プリキュア5
장르 여아동향 애니메이션
TV 애니메이션: Yes! 프리큐어5
원작 토도 이즈미
감독 코무라 토시아키
제작 ABC
ADK
토에이 애니메이션
방송사 일본아사히 방송,TV 아사히계열
대한민국 챔프TV
방영 기간 일본2007년 2월 4일~2008년 1월 24일
대한민국 2009년 7월 20일~현재
화수 전49화
그 외 일본하이비전 방송, 자막방송
저작권 표기 ABC・토에이 애니메이션
TV 애니메이션: Yes! 프리큐어5 GoGo!
원작 토도 이즈미
감독 코무라 토시아키
제작 ABC
ADK
토에이 애니메이션
방송사 일본아사히 방송,TV 아사히계열
방영 기간 일본2008년 2월 3일~2009년 1월 25일
화수 전48화
그 외 일본하이비전 방송, 자막방송
저작권 표기 ABC・토에이 애니메이션
- 토론

Yes! 프리큐어5』(Yes! プリキュア5)는, 토에이 애니메이션이 제작한 TV 애니메이션 작품.『프리큐어 시리즈』제4탄으로 3대째 프리큐어이다. 덧붙여, 이 항목에서는『Yes! 프리큐어5 GoGo!』(Yes! プリキュア5 Go Go!)에 대해서도 설명한다. (이하 본문에서는『Yes! 프리큐어5』는『프리큐어5』혹은 『5』,『Yes! 프리큐어5 GoGo!』는 『GoGo!』라고 표기한다.)

概要[편집]

シリーズのコンセプトだった「ふたり」がタイトルから外れ、プリキュアが5人になった。それまでも追加キャラを加えた多人数での戦闘はあったが、プリキュアが5人になったことで従来シリーズと一線を画す大きな変更となった。従来のシリーズに共通する「変身や必殺技を二人一緒に行う」という設定も変更された。各自が単独で変身し、その属性に基づいた攻撃や防御の技を使う。

美術設定も大きく変わり、ヨーロッパ風の町並みや学園のある少し変わった町が舞台になった。ただ、こまちの家や神社、デパートなど明らかに日本の風景で描かれている場所もある。マスコットキャラクターは、従来のアイテムに変身するメスとオスのペアから人間の青年に変身するオス2匹のコンビに変更された。なお本作には5人以外の学生のレギュラー登場人物は殆ど登場せず、取り巻きの人物も全く登場しない事から、個々の人間関係はあまり描写されなかった。本作以降の敵は首領によって作られた存在ではなく純粋な生物として描かれており、個々が独立した存在である。

本作の企画段階では、100年(無限に)続けるプリキュアとして企画されている。メンバーの私服姿はお互いのパーソナルカラーを意識したものが多い。「Go Go!」においては、シリーズ中最もファンタジー要素が強く描かれており、反面メインキャラクター達の人間模様はあまり描かれていない。

この作品からハイビジョン制作となり、画面のアスペクト比も4:3から16:9となった。

作中時間が1年経過した際、『Max Heart』ではキャラクターの学年も進められていたが、『Go Go!』においては、キャラクターの学年は変化しない。

キャラクターデザインのコンセプトモチーフとして「蝶」、Go Go!からは「蝶」に加えて「バラ」を採用した。

ストーリー[편집]

Yes! プリキュア5
夢原のぞみはサンクルミエール学園に通う元気な中学生。
ある日、彼女は学園の図書館でドリームコレットを見つけ、同時にパルミエ王国の住人・ココと遭遇する。ココは王国を滅ぼした悪の集団ナイトメアを倒し王国を甦らせるため 、ドリームコレットを探していた。
ドリームコレットを使って願いを叶えるには、ピンキーと呼ばれる妖精を55匹集める必要があるという。ココの願いを叶えるため、のぞみは仲間4人を加え、ドリームコレットを狙い王国の復興を邪魔するナイトメアと戦うことになった。
Yes! プリキュア5 Go Go!
ナイトメアとの戦いも終わり、のぞみ達には平穏な日々が戻ってきた。しかしココと別れてしまったことでのぞみは今ひとつ元気がない。
そんなのぞみの前に見知らぬ一人の少年が現れた。「運び屋」と名乗る彼・シロップから差し出された手紙には、フローラと名乗る女性からの「キュアローズガーデンで待っている」とのメッセージが託されていた。そして手紙はローズパクトへと姿を変えた。
ローズパクトをコレクションに加えるため襲いかかる謎の組織エターナル、そして謎の戦士 ミルキィローズ。のぞみ達の新たな戦いが始まった。

틀:ネタバレ

登場人物[편집]

틀:内容過剰

Yes!プリキュア5[편집]

プリキュア[편집]

夢原 のぞみ(ゆめはら のぞみ) / キュアドリーム
- 三瓶由布子
本編の主人公。サンクルミエール学園2年生。イメージカラーは桃色。父は童話作家、母は美容院を経営。
勉強も運動も苦手、やや天然ボケでドジだが、自分よりも人のために一所懸命になれる喜怒哀楽に富んだ活発な少女。そのせいか、うららの担当マネージャーの鷲尾からはマネージャーとしての素質があると言われた。何事にもめげずに前進する性格で誰とでも仲良くなれる。精神が異常なまでに強く、どんな時も絶対にめげない。5最終話においては、他の4人が絶望にうちひしがれる中、単独で立ち上がった。反面、取り柄のない自分を嘆いたり、あまりの成績の酷さに仲間からプリキュアを休むよう諭されて落ち込むこともある。ミルク/くるみとはいいケンカ友達。「育ち盛り」を口実によく食べる。口癖は「( - するぞー、 )けって〜い!(決定)」で、日常的な他愛ない目的から途方もない目標にまで様々に使われる。語尾に「( -だから!)」と付く癖がある。
自分のやりたいことが中々見つからなかったが、ココと出会い「パルミエ王国を復活させる」という目的を見つけ、さらにココの影響で後に教師を目指すようになる。
正体をわかっていながらココの優しさや包容力に次第に惹かれていく。パルミエの再建がココとの別離を意味すると知り、心が揺らいでしまうが、自分で自分の心に誓った夢であることを再確認し、またココに想いをはっきりと伝えられたことによって迷いを振り切った。
『Go Go!』ではローズパクトと共にフローラから託されたメッセージを受け、彼女を救うためにキュアローズガーデンを目指すことを決意する。冒頭で「会いたい」という想いをココ宛の手紙に綴るなど、離れてからもココへの思慕の気持ちは変わっていない。
夏木 りん(なつき りん) / キュアルージュ
声 - 竹内順子
サンクルミエール学園2年生。イメージカラーは赤色橙色。家は花屋。双子の弟と妹(弟・ゆう/妹・あい)がいる。
のぞみとは幼稚園の頃からの幼馴染で、よきツッコミかつ支え役。ボーイッシュで運動部から助っ人を求められるほどスポーツ万能。『5』第13話でフットサル同好会に入部し、りんが入ったことで同好会は部に昇格した。また、初期の頃はこちらに打ち込む姿が多く見られた。家業や弟妹の世話を手伝うしっかりした性格だが、美形に弱く惚れっぽかったり、暗い所や幽霊、怪談を怖がるといった可愛らしい面もある。運動量が多いのを理由によく食べる。ちなみに料理は5人の中で一番上手い。花に詳しく、生けるのも得意。アクセサリーのデザインセンスも優れており、こまちの姉の友人・未来の花嫁衣裳のティアラのデザインを依頼されたりと中盤から後半にかけてはこちらの方に打ち込む姿が多く見られる。その腕前はナッツも認めるほどだった。かれんとは当初反りが合わなかったが、現在はすっかり打ち解けている。ただし、その後も互いの好みの物が相反することが多く、それで張りあうこともあるが、『険悪』という程ではない。
春日野 うらら(かすがの うらら) / キュアレモネード
声 - 伊瀬茉莉也
サンクルミエール学園1年生。イメージカラーは黄色。幼い頃に母を病気で亡くし、祖父とフランス人の父の3人で暮らしている。
学校に通いながら母と同じ女優を目指して芸能活動をしている新人アイドル。ツインテールの髪型が特徴的で、のぞみと同じく天然で少し感覚がズレており、りんなどによく突っ込まれている。早くから社会に出ているため、非常に大人びた思考を覗かせることも。年上の人物に囲まれているせいか、誰に対しても敬語を使う。小柄だが、のぞみやりんにも負けないほど食欲旺盛。特に、司会の仕事が決った際は普段以上に沢山食べていた。『とびっきり!勇気の扉(ドア)』で歌手デビューした。
仕事のため学校ではなかなか友達をつくれず孤立していたが、プリキュアの件がきっかけでのぞみとうちとけ初めての友達となり、「うららは1人じゃない」とのぞみに言われ、慕うようになる。こまちとも将来の夢を語り合うなど、通じ合うところがある。
『Go Go!』になってから2枚目のシングル『ツインテールの魔法』をリリースした。また、途中からシロップには敬語を使わず話すようになった。
秋元 こまち(あきもと こまち) / キュアミント
声 - 永野愛
サンクルミエール学園3年生。イメージカラーは緑色。家は老舗の和菓子屋「小町」で豆大福が有名。家族は顔が瓜二つな姉のまどかがいるが、両親は劇中未登場。
かれんとは大親友。図書委員を務めており、読書が趣味。好奇心旺盛で博学、おっとりとした性格。一見するとショートボブに見えるが、襟足の一部を伸ばした髪形をしている。普段は温厚だが怒ると怖く、また5人の中で一番度胸が据わっており、怪談や幽霊を怖がらない。そのうえ真顔で突拍子もない言動をすることもあり、料理に羊羹大福などの和菓子を入れようとしたことがある。「こまち」という名前は姉、まどかが実家の和菓子屋にちなんで命名した。
作中で仕上げた『海賊ハリケーン』というジュブナイル作品をきっかけにナッツと親しくなり、やがてははっきりと彼に心惹かれていると自覚するようになる。彼の力になりたいと願いながらも、彼の夢が叶うことがすなわち別れになることに悩んでいる。童話作家であるのぞみの父を尊敬している。
水無月 かれん(みなづき かれん) / キュアアクア
声 - 前田愛
サンクルミエール学園3年生。イメージカラーは青色水色。家は由緒正しい大富豪。ピアニストの父とヴァイオリニストの母がいるが、演奏旅行で家にいないため、じいやとの二人暮しである。
生徒会長を務めており、容姿端麗、頭脳明晰で下級生の憧れの的。水上スキーテニスなどの スポーツも得意だが、料理だけは苦手で手順は分かっていても分量を大きく間違える。一見無表情で弱みを表に出すことはあまりないが、仲間を思いやる気持ちは強い。こまちとは親友。りんとは趣向の違いにより対立することもあるが、本心では打ち解けている。境遇の似ているミルクとは大の仲良し。
学園内に流れた奇妙な噂の真相を探るため、その原因とされるのぞみ達を詰問するが、逆に同席していたこまちともどもプリキュアに勧誘されてしまう。ミルクの看病をしたことをきっかけに、医者を目指すようになる。

プリキュアの仲間達[편집]

ココ / 小々田コージ(ここだ コージ)
声 - 草尾毅
パルミエ王国からやってきた、クリーム色のスピッツ犬に似た生き物で、5人をサポートする。語尾は「 - ココ」。パルミエの次期王位継承者候補。
ナイトメアやエターナル、パルミンの気配を感じ取る能力がある。この能力を活かして、のぞみ達と行動を共にしてピンキーやパルミンの捕獲に助力する。しかし、変装したハデーニャには彼女が本性を現し戦闘時の姿になるまで気づなかったため、全てを察知できるわけではない。当初はのぞみの家で密かに居候していたが、後にナッツの協力で「ナッツハウス」に移り住む。空腹時にのぞみから貰ったのをきっかけにシュークリームが好物になった。
人間の姿に変身した際は「小々田コージ」と名乗り、サンクルミエール学園で国語教師を勤めており、女子に人気。爽やかなイケメンだが、強い衝撃を受けると元の姿に戻ってしまう。人間の姿のときは「 - ココ」という語尾は付けず、一人称が「僕」になる。基本的に明るく実直ではあるが、時折羽目を外すこともあり、どこか飄々としたところのある懐の深い性格。人間になっても元がパルミエ人であるため戦闘能力は低く、プリキュアを助けられないことを嘆いていた。
どんなときも希望を失わないのぞみの姿に次第に好意を抱くようになってゆくが、本来住む世界が違うため、いつか離れ離れになる彼女とはあまり親密な関係にはなるべきではないと考えていた。しかし、のぞみから自分と出会ったことへの感謝の気持ちを聞き、今は一緒に過ごすかけがえのないときを大切にしたい、と想いを新たにしている。また、クリスマスイブの夜に彼女にその気持ちを伝えている。
ナイトメア滅亡後、国民の合意によりナッツと共同での国王即位が決まるが、戴冠式直前にエターナルの襲撃を受け、直後にのぞみ達の世界に転送された。「復興したパルミエにのぞみを招く」という約束が果たせないばかりか、再びのぞみ達を戦いに巻き込んでしまった自責の念から、当初はのぞみに対してぎこちない態度をとっていた。
現在はパルミンに姿を変えている4人の国王たちを探し出すために再び教師・小々田となってのぞみ達の世界に滞在し、新しい「ナッツハウス」に住む。
なお、人間の姿と本来の姿との声が全くと言っていいほど違うが、草尾が1人で声を演じている。
ナッツ / 夏(なっつ[1]
声 - 入野自由
パルミエ王国からやってきた、茶色のリスに似た生き物。語尾は「 - ナツ」。ココと同じくパルミエの次期王位継承者候補であり、ドリームコレットの守護者。最初はコレットの中で眠っていたが、5人のプリキュアが揃ったことで目覚める。負傷したピンキーに化けたカワリーノに騙されて王国の門を開けてしまったことで故郷の滅亡を招いてしまったことに負い目を感じており、自らへの戒めの意味で王国の門の鍵を常に持ち歩いていた。この鍵は、『5』最終回にて自分たちが前に進むためにと、こまちに託された。
当初はプリキュアのことも信用してなかったが、卑劣な手段でパルミエを滅ぼしたナイトメアをきっぱりと否定し、王国復活の夢を一緒にかなえようというプリキュアたちの強い意思を目の当りにして、考えを改めた。彼もまたココと同様にピンキー・ナイトメア・エターナル・パルミンの気配を感知出来る。空腹時にこまちから貰ったのをきっかけに豆大福が好物になる。
普段は金髪で少し色黒のクールなイケメンの姿に変身しており、アクセサリーショップ「ナッツハウス」の店長として働く。ナッツハウスは水無月家が物置としていた建物を、かれんがプリキュアの拠点として提供した物で、初代ナッツハウスはナッツたちがパルミエに帰還後別の人に貸したため、『Go Go!』ではやはり水無月家が有する別の建物を新しい「ナッツハウス」としている。
人間時の名前は「夏」で、語尾に「 - ナツ」は付けない。人間時のフルネームは不明で、商品化されている人間体のフィギュアにも「ナッツ」としか書かれていない(ココは人間のときの名前で商品化されている)。生き物の時は気難しい性格で、人間の姿になると感情表現が苦手で無愛想な性格になる。どちらの際もあまり歯に衣を着せない辛辣な物言いが多いが、根は優しく真面目で、貸し借りを作りたがらない。ココと同じく強い衝撃を受けると元の姿に戻ってしまい、また人間になっても戦闘能力は低い。こまちとよい関係を築いているが、こまちにどの程度の好意を抱いているかは読み取れない。
ナイトメア滅亡後、ココと共同での即位が決まっていたが、エターナルの襲撃後にのぞみたちの世界に転送された。その後はココと同じく行方不明になった4人の国王たちを探し出すためそのまま滞在し、新しい「ナッツハウス」の営業を再開している。くるみがプリキュアの前に現れた時、その正体をいち早く見抜いた。
ココ(草尾)と同様、人間の姿と本来の姿の両方の声を、入野が1人で担当している。
ミルク
声 - 仙台エリ
パルミエ王国からやってきたココとナッツのお世話役見習い。パルミエにおける「お世話役」は宮中職と言うより、王族と国民を繋ぐ役割を果たす。ウサギのような姿をしており、語尾は「 - ミル」。ココやナッツとは違い、人間の姿になることはできないが、戦闘時にはプリキュアファイブエクスプロージョンを発動させるアイテムに変身し、その際にはドリームの腕に一時的に装着される。
ココやナッツと同様にナイトメアの気配を探知出来る。頭にリボンをつけており、よくキャスター付スーツケースを引いている。両耳は身長よりも長く、手のように使うこともできる。チョコレートが好物。ココとナッツを心の底から尊敬しているため、「ナッツハウス」の店長として働くナッツの姿を見て嘆いたり、王国やココ、ナッツへの不敬を許さないといった態度を取る。特に登場したばかりの頃は、ともすれば「身勝手」「腹黒い」とも取れる行動が見られ、仲間に対しても挑発的な発言もあった(特にのぞみに対して)が、ココやナッツに諭され様々なことを学んでいき、徐々に打ち解けていく。ナッツよりもココにより強く好意を抱いているようで、理想の結婚式話で盛り上がった時の妄想での結婚相手はココであった。病気の際に看病してもらったことがきっかけで、かれんを慕っている。
『Go Go!』では晴れて準お世話役となったが、留守役を任されたため、寂しい思いを紛らせるかのように大量の手紙や写真をココたちに送りつけたりしていた。青いバラの力によって人間の姿に変身できるようになる。以後の経過は「美々野くるみ/ミルキィローズ」を参照。

主人公の家族たち[편집]

りんの父親、こまち・かれんの両親は、劇中未登場。

夢原家
夢原恵美(ゆめはら めぐみ)
声 - 日野由利加
のぞみの母親。美容室を経営している。性格はのぞみ同様に明るく、やや天然ボケ。りんの母の和代とは学生時代からの友人。和代の話によると、過去に汚れた食器を洗濯機で洗おうとしたことがある。
夢原勉(ゆめはら つとむ)
声 - 滝知史
のぞみの父親。 童話作家。登場は1回のみ。自宅で執筆を行うことや、忙しい恵美に代わって家事を担当することもある。
夏木家
夏木和代(なつき かずよ)
声 - 浅野まゆみ
りんの母親。夫婦で花屋を経営している。のぞみの母の恵美とは学生時代からの友人。
夏木ゆう(なつき ゆう) / 夏木あい(なつき あい)
声 - 渡辺久美子(ゆう) / 雪野五月(あい)
りんの弟妹。双子で弟がゆう、妹があい。小学校低学年で、やんちゃ盛り。
ココとナッツをぬいぐるみと思い込み、散々いじっていた。そのため、解放された後でココとナッツは “できればもう2度と会いたくない、首筋がギシギシする”という趣旨の発言をした。
春日野家
春日野ミッシェル(かすがの みっしぇる)
声 - 金丸淳一
うららの父親。フランス人。日本に来て20年で日本語が堪能。うららを優しく、ときには隠れて(バレバレであるが)に見守っている。
春日野平蔵(かすがの へいぞう)
声 - 中博史
うららの母方の祖父。ミッシェルとは義父の関係で、仲は良好。ミッシェル同様、うららを見守っている。陽気な性格で、うらら以外の4人を見たときには「もう50年若ければアタックしていた」という趣旨の発言をした。
春日野まりあ(かすがの まりあ)
平蔵の娘でうららの亡き母。職業は舞台女優。『Go Go!』のうららの回想にて初めて素性と名前が判明した。
秋元家
秋元まどか(あきもと まどか)
声 - 永野愛[2]
こまちの姉。クルーザータイプの大型バイクを所有するバイク乗りで 、美術大学に通う。おだやかなこまちとは逆に、はっきりとした性格。顔はこまちにそっくりだが、髪型は普通のショートボブで、髪色もこまちより若干明るい緑色。友人の未来(みく)の結婚式では司会を担当した。妹を「ほっぺたの感触が名物の豆大福と似ていたから」という理由で「こまち」と命名するほど、実家の和菓子屋と和菓子作りを愛している。和菓子屋を継いで美味しい和菓子でみんなを幸せにするのが夢。

プリキュアを取り巻く人物[편집]

おタカさん
声 - 神代知衣
サンクルミエール学園の学食のおばさん。豪快な性格で生徒達からの信頼も厚い。生徒達に様々な助言を授ける。代金やおつりの額を必ず「 - 万円」と言う。算盤(5級の腕前)と暗算には自信がある。 なお、本名は劇中では明かされていない。
実はサンクルミエール学園の理事長であり、教頭共々ハデーニャに襲われて気絶していたところをのぞみ達に発見され正体を知られてしまう。元は学園で教師をしていたこともあるが、理事長になってからは生徒たちと触れ合うことが出来ずもどかしい思いをしていたため、生徒たちにより近い視線で接するために「おタカさん」として学園を見守っている。理事長としての正体を知っているのはのぞみたちと教頭だけであり、他の生徒および教師たちには秘密である。理事長として話している時の声質は売店の業務をしている時のそれとは異なる。
鷲雄浩太(わしお こうた)
声 - 森訓久
うららのマネージャー。真面目でうららをスターにするため頑張っているのだが、少々空回り気味。しかし、うららを保護者から預かっている身であることの自覚があり、ときには厳しく当たる立派なところもある。うららにとっては父や祖父同様家族のような存在であるらしい。増子美香とは、うららの将来について意気投合している。名前の由来は東映のプロデューサー鷲尾天
じいや
声 - 池田知聡
かれんが幼い頃から水無月家に仕える執事で、姓は「坂本」。執事としての距離は保ちながらもかれんに対して、打ち解けられる友人が少ないことを気に病んだり、両親と一緒にいられない寂しさを酌んで不憫に思ったりするなど、肉親と変わらぬ暖かい眼差しで見守っている。かれんの通学の送り迎えの運転手も兼ねている他、料理の腕は一流、クルーザーやモーターボートの操縦までもこなすなど、執事という枠を超えた万能ぶりを見せる。
サンクルミエール学園の生徒
増子美香(ますこ みか)
声 - 山田茉莉
サンクルミエール学園2年生。
新聞部部長で、学内新聞『サンクルミエール通信』を発行する。姓名を続けて読むと『マスコミか』になり、本人もそれをキャッチコピーとしている。その名の通り、登場時は常にデジタル一眼レフカメラや録音用のICレコーダーを携帯し、真実の報道をモットーとしている。しかし実際はミーハー的な言動が目立ち、自分の趣味で強引に取材をしたり記事を書くことも多い。人間姿のナッツのファンで、彼のことを「ナッツ様」と呼んでいる。視力が弱いため普段は眼鏡をかけており、裸眼になると目の前の人の顔が判別出来ない。
以前は新聞部にはほかにも部員が何名かいたが、彼女の夢中になると周囲が見えなくなる性格や強引さについていけず徐々に数が減り、現在では彼女一人だけになってしまっている。
プリキュアの存在を最初に知った一般人で、プリキュアとナイトメアの戦いによく遭遇し巻き込まれる。彼女は特にプリキュア5から影響を受けるエピソードが多い。
今野香織(こんの かおり)
声 - 伊東久美子
りんの所属するフットサル部のキャプテン。足を怪我したことがある。

パルミエ王国関係者[편집]

パパイヤ
声 - 園部啓一
パルミエ王国の上級のお世話役でミルクの上司。ミルク曰く「お世話役の中で1番偉い」。チワワ犬のような姿をしている。語尾は「 - パパ」。王国の滅亡により他の国民ともども生死不明になっていたが、後に他の国民と同様に人間の姿で絶望の仮面を被せられていたのを発見され、救出される。聞き分けのないことをするココとナッツを厳しく叱ることもあったという。

ナイトメア[편집]

デスパライア
声 - 杉山佳寿子
ナイトメアの支配者。パルミエ王国を滅亡させた張本人。ドリームコレットの力により永遠の命を得て、世界を絶望で支配することが目的。プリキュアシリーズ初の女性首領で、身長などは通常の人間とほぼ同等である。当初はドリームコレットしか眼中になく、プリキュアのことは二の次にしていたが、プリキュアが絶望の闇の中に見せた希望の光に危機感を覚えるようになる。仮面を着けており、真の顔は秘書であるカワリーノですら知らないという。
カワリーノ
声 - 優希比呂
デスパライアの秘書(側近)で、ブンビー達にデスパライアの命令を伝える。普段は会社役員らしい背広姿の優男だが、戦闘時は攻防一体の2本の尻尾を持つ異形の魔神となる。基本的に物腰は柔らかく、にこやかな顔をしているが、慇懃無礼な性格で、ことにブンビーには対応が厳しい。また、ドリームコレットのためなら手段を選ばない主義であり、ガマオやハデーニャを捨駒とする一方で、アラクネアの意見を取り入れて彼女のしたいようにさせるなどの柔軟な対応も見せた。初めて自ら出撃したときは、ドリーム以外のプリキュア4人をたちまち生け捕りにして絶望の仮面で力を封じたり、超獣化したギリンマの動きを一瞬で封じるなどの有能さを見せた。その実力はブンビー曰く「本気を出すと本部が壊れる」ほど。パルミエ王国侵攻の際にピンキーに化け、ナッツを騙して門を開けさせたのは彼であり、同様の手口でプリキュアをおびき出した。初期は登場回数が少なかったが、ブンビーの降格に伴い登場回数が増えた。
彼が社員達に渡す「黒い仮面」を被った者は強大な力を得る代償に自我を失ってしまう。ブラッディによると元々この仮面はナイトメアには存在しなかったとして、警戒されている。デスパライアに対する忠誠心は非常に厚いが、他の部下(元上司のブラッディ含む)のことは何とも思っていない。
ブンビー
声 - 高木渉
ナイトメアの幹部(現場責任者)。ギリンマ達の上司でドリームコレット強奪を指示している。普段は背広を着た会社役員の姿だが、戦闘時は蜂のような姿となり、針(連射のきく細い針と単発の太い針)を飛ばして攻撃する。幹部だけあって戦闘能力が高く、先述の太い針でミントプロテクションを破るほどだった。
登場当初はドライな性格で、部下の失態について毎回のように嫌味を言い、場合によってはあっさり切り捨てるが、自分より立場の高い者の前では腰が低いという典型的な中間管理職キャラクターである。しかし、カワリーノから黒い仮面を受け取ったアラクネアを心配して制止しようとしたり、自分達を捨て駒同然に扱っていたカワリーノに意見したり、駄洒落や愚痴などを口にするようになるなど、次第に人間臭い描写が多くなっていった。カワリーノには内心、反感を持っているが、彼の力を知っているため基本的には頭が上がらない。部署の一新にともなって管理職から降格させられ、同時に他のメンバーから無視されることが多くなった。登場回数はナイトメアのメンバーでは最も多い。
新部署のメンバー達までもが次々使い捨てられていく事に危機感を覚え自主退職を考えていたが、カワリーノに退職願を破り捨てられたあげく屋上から叩き落されてしまった。そのまま生死不明となっていたが、『Go Go!』で再登場を果たし、エターナルの戦士として再びプリキュアの敵として立ちはだかる。
ギリンマ
声 - 檜山修之
ナイトメアから送り込まれた第1の刺客。普段はスーツにソフト帽という紳士的な格好だが、戦闘時は蟷螂のような姿になり、鋭い鎌で攻撃する。性格は非情で、他人の夢や友情を全く信じない。ドリームコレットを強奪して幹部に昇進するという野望を抱いていた。「すご〜く痛いよ」が口癖。基本的には気が小さく、ブンビーの前ではいつもオドオドしている。
ガマオ
声 - 陶山章央
ナイトメアの第2の刺客。普段は太ったフリーターだが、戦闘時はのような姿になり、長い舌で相手を巻き付けて攻撃する(その長さゆえに、何かに刺さって抜けなくなる描写も多い)。性格は短気で面倒臭がり。ナイトメアの正式な社員ではなくバイトであり、組織の命令で動いたことは少ない。しかしブンビーには部下と見なされている。一度プリキュアに敗れた後は本社にも行けず、金欠のために空腹の日々を送っており、隙を見てはドリームコレットを手に入れてブンビーに売りつけようとしていた。そのため他の社員と異なり自分からプリキュアの前に現れることは少なく、プリキュアと戦うのはほとんどが偶然的なものである。また、初登場の時から金銭に執着しており、ドリームコレットを狙うのもデスパライアの野望達成のためではなく、自分自身の利益を目的としていた。
アラクネア
声 - 沢海陽子
ナイトメア第3の刺客。普段はキャリアウーマン風のスーツ姿をしているが、戦闘時は蜘蛛のような姿となり、糸を出して相手の動きを封じる攻撃をする。性格は傲慢かつ非情。自称「ナイトメアのエリート中のエリート」。ブンビーの仕打ちに時折怒りを覚えることもあり、ギリンマと違ってブンビーの嫌味に言い返すことも多い。糸は防御技としても使用でき、コワイナーの防御力を上げることも出来る。その強度はキュアドリームのドリームアタックが通用しないほどである。
ブラッディ
声 - 丸山詠二
ナイトメアの最高幹部とされる人物。寡黙で必要以上のことをあまり口にしない。普段はシルクハットとマントを着用した老紳士の姿をしているが、戦闘時は蝙蝠のような姿になり、高速で飛行して、衝撃波で攻撃する。ブンビーやカワリーノも認める実力者で、カワリーノの元上司だった。パルミエ王国を一瞬で滅ぼすほどの力がある。最初はコワイナーを操るのみでみずからは戦おうとせず、3度目の出撃で初めて戦闘形態に変身した(劇中では2回しか変身していない)。パルミエ王国が滅んだ原因がナッツの責任だとなじったり、プリキュア達の不安や不信を煽るような弁舌を弄するなど、相手の心に揺さぶりをかける心理戦に長けている。召喚するコワイナーは建物や周囲の地面全体を覆い尽くし、結界となってプリキュアたちを分断するなど強力で、媒体から無数の手が生えたものになる。
ブンビー同様に黒い仮面の使用に懐疑的で、カワリーノがハデーニャに無理やり黒い仮面を被せたことを詰問している。カワリーノがデスパライアの側近になってからナイトメア全体がおかしくなり、結束力がなくなった、と彼に対して疑惑の目を向けている。
ハデーニャ
声 - 小宮和枝
ナイトメアの大幹部でブンビーの上司。普段は派手で恰幅のよい大柄な中年女性の姿をしている。戦闘時は鳥のような姿となり羽根を飛ばして攻撃し、他にも手にしたものを武器に変える力を持つ。戦闘能力は非常に高く、変身なしでプリキュアを圧倒するほど。本気を出せばコワイナーと共同とはいえ、ミントシールドすら破壊する。登場当初はカワリーノやブンビーを「ちゃん」付けで呼んでいた。パルミエ王国滅亡時にココとナッツを襲撃して、ナッツに重症を負わせた。たびたび質量と破壊力のある投げキッスをするので同僚からは恐れられている。ブンビーはいつも回避に成功するが、カワリーノは1回だけ喰らったことがある。
コワイナー
声 - 桜井ちひろ
ナイトメアの刺客が物質(固体でも液体でも可)や生物、ピンキーに仮面を付けて呼び出す怪物。その名の通り「コワイナー」と叫ぶ。攻撃技や能力は仮面をつけた物により、千差万別である。倒されると仮面が外れて元に戻る。序盤では「コワイナー」という叫びが恐ろしげなものだったのが途中からはコミカルな響きに変わっている。これは演じる桜井がアドリブでものまねをしているためである。
新部署に変わって以降に登場する仮面は派手なデザインで形が違い、攻撃力も高い。さらに一部のコワイナーにある「黒い部分」が、それまでの青みがかったものから紫がかったカラーに変化した。
なお、公式ページでは社員が黒い仮面を被って巨大化したものも「コワイナー」として紹介されている。

その他のキャラクター[편집]

斉藤美穂(さいとう みほ) / 中沢絵理(なかざわ えり) / 山本亜紀(やまもと あき)
声 - 埴岡由紀子 / 道添愛美 / 沖佳苗
りんの所属するフットサル部の部員。
ローゼット伯爵
声 - 遊佐浩二
サンクルミエール学園旧校舎に出る幽霊。昔、素敵な恋人(りんにそっくり)がいたが不慮の事故で亡くなり、後に彼も病に倒れ亡くなってしまった。そのため、その恋人に髪飾りを渡すために成仏できずにいた。
未来(みく)
声 - 今井由香
まどかの親友。自分の結婚式の際に、りんのデザインしたティアラを装着した。
工藤真由(くどう まゆ) / 宮本佳那子(みやもと かなこ)
声 - 工藤真由 / 宮本佳那子
一般生徒として特別出演。

Yes!プリキュア5GoGo![편집]

プリキュアを応援する仲間達[편집]

美々野くるみ(みみの くるみ) / ミルキィローズ
声 - 仙台エリ(『Go Go!』10-13話までは『?』で未公開扱い)
サンクルミエール学園2年生。青いバラの力により変身できるようになったミルクの人間の姿。ココ、ナッツと同様くるみや、ミルキィローズの状態では語尾の「 - ミル」をつけない。また同様に自分の意思で元に戻ることも可能。イメージカラーは青色紫色
登場後に、サンクルミエール学園ののぞみと同じクラスに転入してくる。多種多芸で、のぞみたち5人の得意分野においてもそれぞれに匹敵する才能を見せ付けている。
最初は正体を隠していたが、それはあくまで「謎のヒロイン」を演出するためのミルクのこだわりからであり、タイミングを計って登場したり、気品のある性格を演じてみせるなど、水面下でいろいろと画策していた。しかし、変身が維持できなくなったところをのぞみに引き止められて変身が解け、正体が露見してしまう。以後は、いち早く正体に気付いていたナッツの勧めに応じてナッツハウスで暮らすことになった。
名前の由来は「みるくのみみ」を逆さに読んだもの。
シロップ / 甘井シロー(あまい シロー)
声 - 朴璐美
のぞみにフローラからの手紙を届けにきた「運び屋」の少年。本来の姿はペンギンに似た生物で、 ツバメのような翼を持つ巨大な鳥にも変身できる。語尾は「 - ロプ」。この姿では背中に折りたたみ式の幌を装備した荷台スペースがあり、ここに人を乗せて空を飛ぶこともできる。幌を閉じた状態でも荷台にある蝶の形の窓から外を見ることが可能。片方の翼はキュアモをタッチすることで階段状になり乗降用の タラップとなる。場所が分かればどのような空間への侵入も可能で、プリキュア達を目的地に運んだり、戦闘の際にも敵の目前を掠めて怯ませる等の活躍を見せる。
自分の出生や幼い頃の記憶が全くなく、その唯一の手がかりであるキュアローズガーデンに行くことを夢見ている。その情報を得るため、一時期エターナルの運び屋をしていたこともある。のぞみたちと出会ってからはローズパクトを糸口と定め、のぞみたちの街を拠点とした。
また空を飛ぶことのできる自分は周りの者とは違うというコンプレックスから、パルミエを始めどこの世界に行っても自分から壁を作ってしまい、融けこめずにいた。この過去を持つために、皮肉屋で意地っ張りな性格。
当初はココに対してよい感情を持っていなかったため、ナッツハウスに住むという提案を拒み、街の時計塔で寝泊りをしていた。後にはココとの蟠りも解け、ナッツハウスで暮らすようになる。
人間に変身している時は「甘井シロー」[3]と名乗り、ココ達と同様にその際は語尾の「 - ロプ」をつけない。ココやナッツと同様、強い衝撃を受けると元の姿に戻る。
空腹時におタカさんから貰ったのをきっかけにホットケーキが好物になる。その縁で店が忙しい時には、ホットケーキ食べ放題を報酬としておタカさんの手伝いをしている。
なお、彼は「運び屋」という仕事を私物化することはなく、メルポに転送されてきたもの以外の個人的な依頼は基本的に引き受けない。
メルポ
声 - 水田わさび
シロップの相棒で、見た目は携帯型ゲーム機に手足を付けたような姿をしている。自身の中に手紙を入れることができる(ケーキを自分の意思で取り込んでいたこともあった)。「メー」としか喋れないが、シロップには意味が伝わっている。強い想いと共に出された手紙や贈り物は転送されてくることがあり、たとえメルポ自身や送り主が相手の居場所を知らなくとも、届け先へと自身を導くことができる。時折嫌々ながら仕事するシロップに比べると、引き受けた仕事は忠実にこなす。

パルミエ王国を取り巻く4つの国の関係者[편집]

『Go Go!』冒頭で、ココとナッツの戴冠式のために新生パルミエ王国に招かれた4人の国王たち。二人が正式に王位に就くためには彼らの承認が必要となる。また、キュアローズガーデンへの扉を開く4つの鍵を持っているのも彼らである。エターナルの襲撃を受けて傷つき、パルミンに姿を変えてのぞみ達の世界をさまよっている。なお、4人とも第1回からアイキャッチ(Bパート開始前)には揃って登場している。外見は四神がモチーフとなっている。

ドーナツ国王
声 - 松本保典
ドーナツ王国の国王。薄い青色のをぬいぐるみにしたような姿で、語尾は「 - ドナ」。とても頑固だが、思いやりや努力を認められる優しさと度量を持っている。ナイトメアに一度国を滅ぼされたことや戴冠式でのエターナル襲撃を許したことにより、ココとナッツを国王失格として王位継承を認めようとせず、当初はのぞみ達の事も信用していなかったが、プリキュアだけでなく自分の出来ること全てに全力で打ち込むりんや、己が身を投げ出してでも自国の国民を守り通そうとするココとナッツの姿を通じて理解を深め、やがては2人を国王として認めてプリキュアにも信頼を置くようになった。また、その証しとして帰り際にはいつでも連絡を取ることができ、キュアローズガーデンへの扉を開く4つの鍵の内の一つでもあるカードを託して自国に還っていった。その後も相談役として時々呼び出される。ホシイナーやエターナル幹部の目を眩ませて一時的に行動不能にする青い光球を放つことができる。
ババロア女王
声 - 安達まり
ババロア王国の女王。薄い赤色ののような姿をしている。語尾は「 - ロロ」。ドーナツ国王にも呆れられるほどのおしゃべりで、付き合って寝不足になった者もいる。パルミンの姿でのぞみ達の戦いぶりを見ていたので彼女らの事を当初から信用している。キュアモの通信機能を使用可能にしたほか、ドーナツ国王同様エターナル幹部の目を眩ませる赤い光を放つなどの力を見せた。帰国の際にカードを託し、何時でも連絡を取れる事を伝えて還っていった。その後、ドーナツ国王と同じく相談役として呼び出されたことが有る。
クレープ王女
声 - 西原久美子
クレープ王国の王女。薄い黄色ののような姿をしている。語尾は「-クク」。ココとナッツの幼馴染で、ココと結婚して連合王国を作ることを夢見ている。ミルキィノートを作動させる黄色い光を放った。 後に、ココの本音を知って想いを断ち切り、手伝える事が有ったら協力すると申し出て国王同士の付き合いをすると宣告した。その後、カードを託して帰国する。
モンブラン国王
声 - 玉川紗己子
モンブラン王国の国王。幼げな外見だが4人の中では最高齢で、のような姿をしている。語尾は「‐モモ」。長い間パルミンの姿をしていたので捕獲された時には衰弱していた。

キュアローズガーデン[편집]

フローラ
声 - 皆口裕子
のぞみ達にローズパクトを託した人物。自らが消え行くことを悟り、キュアローズガーデンで待っていることを手紙で伝える。エターナルの館長とは何らかの因縁がある。

エターナル[편집]

館長
声 - 千葉繁
エターナルの最高責任者。普段は仮面を付けて長いローブを着ているが、変身すると2対の翼を背中に生やした魔神になる。戦わないときはモニターの付いた浮遊移動式の椅子に座している。フローラとは浅からぬ関係を持つ。自分にとって価値がないものに対して非常に冷酷。仮面の下は初老の男性のような顔立ちをしている。
アナコンディ
声 - 山像かおり
エターナル館長の腹心にして、財宝鑑定士を務める女性。眼鏡をかけていてメデューサのような髪型をしている。石化能力(自身の命を削る危険な技)を使ったり、指先から光弾を放つ事が出来る。スマートな外見とは裏腹に高い防御力を持ち、ミルキィローズブリザードを受けても無傷だった。情報収集の為に、部下達には事あるごとに大量の報告書の提出を迫る。殉職したスコルプの存在を無視するなど、性格は冷徹非情。館長に心酔しており、シビレッタに先に手柄を立てられることを危惧している。
彼女が使役するホシイナーは、常に雷を素体とした龍型のものである。
スコルプ
声 - 子安武人
エターナルの戦士。普段は赤い短髪の長身の男の姿をしているが、戦闘時にはサソリのような姿になり、腕から伸びる蠍の尾のような鞭で攻撃する。のぞみがうっかり見せてしまったローズパクトに目をつけて、奪おうとする。「その○○、没収するよ!」が口癖。当初はブンビーにはからかい半分によく名前を間違えられていたが、お返しにブンビーの名を間違え返すこともあった。
ブンビー
声 - 高木渉
『5』で生死不明になっていたが、間一髪で生き延びた元ナイトメアのメンバー。エターナルに再就職し、プリキュアへの雪辱も兼ねてローズパクトを奪おうとする。再就職の面接の際、エターナルのメンバー達にプリキュア5について警告を出している。エターナルでは新入りメンバーなので、スーツから作業着に着せ替えられるなどナイトメア時代よりも待遇が悪くなっている。当初は先輩に当たるスコルプの名前をわざと間違えたり、まだ青いと言葉を漏らしていたが、次第にお互いに友情を感じるようにまでなっており、彼が戦死したときは落胆していた。スコルプの死後は組織に何とか馴染もうとするが、ムカーディアが登場してからは身の振り方を考えて迷走した[4]あげく、アナコンディに見限られ地下迷宮に落とされかける。だが、何とか脱出して逃亡した。
後に館長の残虐な振る舞いを見て悪行から足を洗う事を決意。プリキュア達に協力した後、人間界で「ブンビーカンパニー」という会社を興した。プリキュア達との最後の別れの際、初めて名前で呼ばれる。
人間世界での偽名は『文尾』。
『Go Go!』では巨大な針を連射する等、戦闘能力が少なからずパワーアップしている。
ネバタコス
声 - 島田敏
エターナルの戦士。スコルプの後釜としてローズパクト奪取を担当することになった。普段は頭髪が薄く肥満体格でブレザーを着た中年男性の姿をしているが、戦闘時はタコのような姿になり、両手両足から伸びる触手で攻撃する。また、胸部から墨を吐いて煙幕を張ったり、数倍の大きさに巨大化することもできる。
乱暴な性格で、力ずくでローズパクトを初めとした貴重品を奪おうとする。上司のアナコンディに対しても敬語を使わないなど、態度も横柄である。一方で、うららの新曲を「イカす音楽」と言ったり音楽に興味を持ったこともあった。
シビレッタ
声 - 鈴木れい子
エターナルの古参メンバーで、キノコのような巨大な頭部を持つ老婆。館長やアナコンディも認めるほどの実力者。一線を退いていたが、館長直々の指名を受けローズパクト奪取の任に就いた。アナコンディとは折り合いが悪い。頭部は攻撃を防御する事にも使われる。
童話の世界を作り出して他者を引きずり込むことができる。彼女が撤収すると彼女の作り出す世界は崩壊し、彼女の部屋に置かれている童話の本は消滅する。
イソーギン / ヤドカーン
声 - チョー / 乃村健次
エターナル最強のハンターコンビ。ネバタコスの後任としてローズパクト奪取を担当する。アナコンディ曰く、コレクション没収率100%。二人共に口数は少ない。痩せた長身男がイソーギンで、太った小男がヤドカーンだが、戦闘時にヤドカーンは多脚生物になり、そこにイソーギンの上半身が合体した姿になる。半獣形態でもプリキュア5を圧倒するほどの強さを誇る。
とぼけた言動に反して、動きは非常に俊敏かつ的確。また守備にも優れており、ミルキィローズブリザードを受けてもかすり傷程度のダメージしか受けない。
ムカーディア
声 - 置鮎龍太郎
エターナルの若手メンバー。普段は長髪で繊細な顔立ちの美青年だが、変身すると頭部に触角を生やした怪物めいた顔の怪人になる。見た目のみならず実力も高いようで、プリキュアに初めて差し向けたホシイナーは山並みの大きさだった。また、大量のホシイナーを同時に操ることも出来る。百井京介(ももい きょうすけ)と名乗ってプリキュアに接触する。アナコンディに気に入られているが、一方で彼女を出し抜いて組織のNo.2になるという野望を抱いている。
ホシイナー
声 - ふくまつ進紗
『Go Go!』第2話から登場。エターナルの刺客が素となる球体(書籍によっては「エターナルボール」と表記されている)を別の物質(生物でも無生物でも可)にとり憑かせることで誕生する。誕生すると目が開き、「ホシイナー」と叫びながら攻撃してくる。また、コミカルな叫び声を出したり、相手を挑発したり驚いたりするなど人間くさい動きも見られる。倒されると球体は分離し、消滅する。
とり憑かせる物質によって様々な力を揮うほか、その物質の特徴も再現する。たとえばヒマワリに憑いた場合は光に反応して光源を向き開花したり、とり憑いた物質に持ち主がいた場合には持ち主の強い思いに反応することがある。

その他のキャラクター[편집]

たむらけんじ(たむけん)
声 - たむらけんじ[5]
関西弁の芸人。相方の獅子舞を探すためチラシを配っていたときに、偶然のぞみに遭遇。のぞみの厚意により獅子舞を一緒に探すことになる。一般人では唯一、プリキュアの正体を知る事となった人物。素顔だったこともあって、のぞみ達には芸人のたむけんだと全く気付かれなかった。
森田 よしみ(もりた よしみ)
声 - 天野由梨
サンクルミエール学園1年生で、うららの友人。両親(父:声 - 安井邦彦、母:声 - 加藤優子)の経営するカレー屋の客入りが悪くなった事を懸念している。
サンタクロース
声 - 上田敏也
ムカーディアに襲われて仕事道具のソリを奪われるが、プリキュアに助けられる。

設定・用語解説[편집]

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プリキュア[편집]

伝説として伝わっていた五人の戦士。変身の呪文は『プリキュア・メタモルフォーゼ!』で、それぞれ単独で変身することが出来る。5人が変身する際、変身前と比べて全員髪の色が変身前より鮮やかに変わり、髪が伸びたりヘアスタイルも変化したりする。全員が揃った際には毎回ではないが「希望の力と未来の光 華麗に羽ばたく5つの心 Yes! プリキュア5!」という掛け声とともにポーズを決める。本作では、回によっては変身しない、或いは戦わないメンバーがいる。

前作までの敵は、関係ない人達を気絶させたりするのに対し、本作は人のいる前でも戦闘が行われるため、 人前で変身するはめになったり関係のない人達が巻き込まれることがある。また、異空間で戦闘することもある。戦闘終了後は周囲の被害がすべて何事も無かったかのように修復される。このことはプリキュアになる前のかれんとこまちの話のネタにされている。また、本作では関係ない人間がプリキュアの戦いを目撃すること があるため、前作とは違い一部の人間には認知されている。しかし、プリキュアの正体が知れることによるペナルティは一切存在しない。プリキュアに変身できることを秘密にしているのは各個人の事情によるものである。

シリーズで初めて「巨大化したアイテムを使う」というスタイルの技を持つ。『5』の中盤で初登場したプリキュアファイブエクスプロージョンは、ドリームトーチと4種のプリキュアシンフォニーが、巨大な光の蝶となって体当たりする大技。また、ナイトメアが創った異空間から脱出するための乗り物としても使われる。これは東映の変身少女アニメ作品として初の試みである。通常の必殺技は『5』の一般の敵であるコワイナーは、ナイトメアの戦士と同じく必殺技が効かない、あるいはかわされることもある。

『5』最終話で変身アイテムである「ピンキーキャッチュ」をココたちに返してしまったため、1度はプリキュアの力を失った5人だったが、『Go Go!』冒頭においてローズパクトに宿った5つの蝶によってもたらされた新たな変身アイテム「キュアモ」によって再びプリキュアとなる力を得た。コスチュームが薔薇をイメージしたものに変わった他、新必殺技を始め、基本能力もパワーアップしている。なお、必殺技の掛け声はこの時から合体技のみとなる。なお、合体技を放つ際にはココが「プリキュアに力を!」と呼びかけ、5人にキュア・フルーレを召還する。

キュアドリーム[편집]

大いなる希望の力。ココの夢を叶えたいという強い意志を持ったことでピンキーキャッチュを得る。最初にプリキュアになり、他のメンバーの加入にも重要な役割を果たした経緯から全員一致でプリキュア5のリーダーに任命され、仲間に助けられつつ成長してゆく。必殺技の掛け声は「夢見る乙女の底力 受けてみなさい!」。桃色のピンキーキャッチュを持ち、出る楽器はハンドベル。キャッチできるピンキーの属性は丸型。5では腹部の開けたコスチュームだったが、Go Go!では他のプリキュアと同一になる。

必殺技
プリキュア・ドリーム・アタック
光の蝶となったドリームパワーを掌で打ち出して相手にぶつける。その威力は(ブンビー曰く)ナイトメア本部を破壊する程凄まじい。
プリキュア・クリスタル・シュート
ドリームトーチ使用時の技。大量の結晶のつぶてを一斉に放つ。
プリキュア・シューティング・スター
『Go Go!』から使用。腕をX字に組み、自らが光と一体化して飛行・突進し敵を貫く。
武器
ドリーム・トーチ
プリキュア・クリスタル・シュートを放つためのアイテム。ファイブエクスプロージョンの際にはアイテムの中心となる。
クリスタル・フルーレ
「クリスタルフルーレ!希望の光!」と叫び、手にするドリームのキュア・フルーレ。
シャイニングドリーム[편집]

想いを咲かせる奇跡の光。劇場版第二作お菓子の国のハッピーバースディのみに登場する。お菓子の国の住人達がかざしたミラクルライトの力でパワーアップしたキュアドリームである。スーパープリキュアとは違って外見は大きく変わり、天使をイメージしたような姿になる。ピンクを貴重としたコスチュームは純白色がメインになって、背中からは身体と同じ大きさの天使のような羽が生え、さらに腰の後ろにもそれを模した小さな二対の羽飾りがつき、全体的に柔らかめなイメージとなった。

必殺技
プリキュア・スターライト・ソリューション
スターライト・フルーレから五つの薔薇飾りが飛び出し、それらを中心に無数の閃光を相手に放つ。ムシバーンを消滅させた。
武器
スターライト・フルーレ
シャイニングドリームのキュア・フルーレ。プリキュア5の色をイメージした五つの薔薇飾りと、中心に白い大きな薔薇飾りを象っている。ムシバーンと壮絶な鍔迫り合いを行った。なお、本編においてフルーレが剣として使用されたことはほぼ無い。

キュアルージュ[편집]

情熱の赤い炎。プリキュアになったのぞみのピンチを助けたいという強い意志を持ったことで二番目にピンキーキャッチュを得る。必殺技の掛け声は「純情乙女の炎の力 受けてみなさい!」赤いピンキーキャッチュを持ち、出る楽器はトランペット。キャッチできるピンキーの属性は三角型。ドリームとは時折絶妙なコンビネーションを見せる。

必殺技
プリキュア・ルージュ・ファイヤー
真っ赤な炎の力で相手を打ち砕く。
プリキュア・ルージュ・バーニング
ルージュタクト使用時の技。上記技より威力が上昇する。敵の飛び道具の破壊にも使える。
プリキュア・ファイヤー・ストライク
『Go Go!』から使用。炎を球状に留め、フットサルのシュートの様に蹴りだす。光を放つようで、22話で花のホシイナーの注意を引き付けた。また手をクロスさせてから蹴り出すまで、時間差を持たせることも可能。(27話)
武器
ルージュ・タクト
プリキュア・ルージュ・バーニングを放つためのアイテム。
ファイヤー・フルーレ
「ファイヤーフルーレ!情熱の光!」と叫び、手にするルージュのキュア・フルーレ。

キュアレモネード[편집]

弾けるレモンの香り。ドリームとルージュの戦闘風景を目撃してプリキュアに関心を持ち、その後友達になってくれたのぞみを救いたいという強い意志を持ったことで三番目にピンキーキャッチュを得る。 必殺技の掛け声は「輝く乙女のはじける力 受けてみなさい!」黄色いピンキーキャッチュを持ち、出る楽器はハープ。キャッチできるピンキーの属性はハート型。力で押す戦いよりアクロバティックな戦いを得意とした描写が見られる。Go Go!ではスカートが前作から変更となって、他の戦士達と同じになった。

必殺技
プリキュア・レモネード・フラッシュ
小さな光の蝶の群れを放つ。命中範囲が広いが、そのぶん威力が低めである。
プリキュア・レモネード・シャイニング
レモネードカスタネット使用時の技。見た目は変わらないが威力は高く、コワイナーを一撃で倒すことができるほどである。
プリキュア・プリズム・チェーン
『Go Go!』から使用。対象を光のチェーンで拘束し、粉砕する。敵の動きを封じたり転倒させることもできる。
武器
レモネード・カスタネット
プリキュア・レモネード・シャイニングを放つためのアイテム。
シャイニング・フルーレ
「シャイニングフルーレ!はじける光!」と叫び、手にするレモネードのキュア・フルーレ。

キュアミント[편집]

安らぎの緑の大地。かれんと共にのぞみ達からプリキュアに勧誘され、その過程で童話作家を目指す自分の夢を応援してくれたのぞみを助けたいという強い意志を持ったことで四番目にピンキーキャッチュを得る。必殺技の掛け声は「大地を揺るがす乙女の怒り 受けてみなさい!」薄緑色のピンキーキャッチュを持ち、出る楽器はフルート。キャッチできるピンキーの属性は四角型。必殺技は負荷に耐えられなくなるとひびが入り、割れてしまう。守備に長けたプリキュアで、戦う際には主に防御や仲間のサポートに徹しているが、感情を爆発させた時には凄まじい戦いを見せることもある。

必殺技
プリキュア・ミント・プロテクション
緑色の半透明なバリアをドーム状に形成する。劇場版では前方だけに小さなものを展開したこともある。5人のうち、唯一防御用の技である。
プリキュア・ミント・シールド
ミントリーフ使用時の技。防御力は格段に上昇する。防御だけでなく、敵を押し出す用途にも使われ、攻撃に転化して使用した際は凄まじい破壊力を発揮している。
プリキュア・エメラルド・ソーサー
『Go Go!』から使用。オーラを鋭い円盤状に形成し、敵に放つ。攻撃系の技だが、防御にも使用することが出来る。16話では木を切断することに使われた。また、円盤状のオーラを巨大化させることも出来、27話ではその上にホシイナーを乗せて回転させた。
武器
ミント・リーフ
プリキュア・ミント・シールドを放つためのアイテム。
プロテクト・フルーレ
「プロテクトフルーレ!安らぎの光!」と叫び、手にするミントのキュア・フルーレ。

キュアアクア[편집]

知性の青き泉。最初は義務感だけでプリキュアになろうとしたためピンキーキャッチュを得られなかったが、父母に気を遣うあまりその慕情を顕わに出来なかった苦しみを理解してくれたのぞみ達の力になりたいという強い意志を持ったことで五番目にピンキーキャッチュを得る。必殺技の掛け声は「岩をも砕く乙女の激流 受けてみなさい!」青色のピンキーキャッチュを持ち、出る楽器はヴァイオリン。キャッチできるピンキーの属性は星型。のぞみにプリキュアのリーダーに推された時には断っているが、実際の戦闘時には咄嗟に戦術を組み立てて指示を出したりすることが多く、参謀的存在である。戦闘能力は高く、単独で敵幹部を追い返したこともある。

必殺技
プリキュア・アクア・ストリーム
大きな水の渦を作り相手にぶつける。
プリキュア・アクア・トルネード
アクアリボン使用時の技。さらに巨大な水の渦を相手にぶつける。
プリキュア・サファイア・アロー
『Go Go!』から使用。水のエネルギーを弓矢に変えて、敵を射る。連射可能。(16話)
武器
アクア・リボン
プリキュア・アクア・トルネードを放つためのアイテム。剣として使用することもでき、ハデーニャやダークアクアと戦いを繰り広げた。
トルネード・フルーレ
「トルネードフルーレ!知性の光!」と叫び、手にするアクアのキュア・フルーレ。

スーパープリキュア[편집]

ミラクルライトの力でプリキュア5人がパワーアップした姿。外見上の変化は肩などにフリルが追加され、光で出来た蝶の羽が背中に生まれた程度である。この姿で放ったプリキュア・ファイブ・エクスプロージョンで巨大化したシャドウを消滅させた。

ミルキィローズ[편집]

青い薔薇の力を持つ戦士。変身の掛け声は『スカイローズ・トランスレイト!』。決め台詞は『青い薔薇は秘密のしるし!』。シリーズにおいて追加戦士に変身する人物は元々は敵味方双方によって作られた存在だったのに対し、『Go Go!』のミルキィローズはマスコットキャラクターが変身した戦士である。

青い薔薇の力によって、時には単独で敵幹部を圧倒するほどの力を有する強力な戦闘力を持つ戦士であるが、反面大きく力を消耗してしまうため、ミルクが力尽きて元の姿に戻ってしまうこともあるのが弱点。ただし、防御力が向上しているため、ココやナッツのように強い衝撃を受けただけで元の姿に戻るということはない。

必殺技
ミルキィローズ・ブリザード
青い薔薇の花吹雪を起こし、大きな青い薔薇の形に敵を包み込み、一瞬で粉砕する。技の掛け声は「邪悪な力を包み込む 薔薇の吹雪を咲かせましょう!
ミルキィローズ・メタル・ブリザード
ミルキィミラー使用時の技。鉄紺色の薔薇の花吹雪を起こし、大きな鉄紺色の薔薇の形に敵を包み込み、一瞬で粉砕するとどめの一撃。ミルキィローズとミルキィノートとナッツが揃う必要がある。技の掛け声は「邪悪な力を包み込む 煌く薔薇を咲かせましょう!
武器
ミルキィ・ミラー
ミルキィノートより呼び出されるミルキィローズ・メタル・ブリザードを放つためのアイテム。ミルキィパレットがノートの力で一時的に変化したものである。

合体技[편집]

プリキュア・ファイブ・エクスプロージョン
ドリームトーチと他の4人が持つ、ルージュタクト、レモネードカスタネット、ミントリーフ、アクアリボンが合体・巨大化したアイテムに乗り、巨大な光の蝶をまとって敵に体当たりするとどめの一撃。この技のみ5人全員とミルクが揃う必要がある。
プリキュア・レインボー・ローズエクスプロージョン
『Go Go!』のみ使用。5人のキュアフルーレから放ったバラが融合して巨大な虹色のバラとなり、敵を押し潰すとどめの一撃。この技のみ5人全員とココが揃う必要がある。
ドリームとローズの合体光線
『Go Go!』のみ使用。ドリームのキュアフルーレとミルキィローズのミルキィミラーから放つ光線。名称不明。
プリキュア・ミルキィローズ・フローラルエクスプロージョン
『Go Go!』のみ使用。5人のキュアフルーレから放った赤いバラにミルキィミラーが変化した剣から放った青いバラが融合して巨大な虹色のバラとなり敵を葬り去る最終必殺技。この技にはココとナッツ、4人の国王の力を得ている。

変身アイテム[편집]

ピンキー・キャッチュ
腕時計型変身アイテム。カバーが開いたところでポーズを決めることで変身する。名前のとおりピンキーをキャッチするアイテムでもあり、楽器を取り出して一時的にピンキーを入れておくことが出来る。
キュアモ
『Go Go!』から使用。携帯電話型変身アイテム。三つのボタンを順番どおりに押すことで変身する。パルミンを写すことで捕獲することが可能。
ミルキィ・パレット
パレット型変身アイテム。タッチペンでスイッチを押すことで変身する。必殺技の際は武器としても使用される。

他のアイテム[편집]

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ドリーム・コレット
小さな妖精を保管するアイテム。55のピンキーを集めると願いが叶うとされており、ナイトメアなどに狙われる。
ローズ・パクト
ミルキィ・ノート
エターナル・ボール

場所・施設・組織[편집]

パルミエ王国
ココとナッツ、ミルクの居る王国。国民とドリームコレットを守る為、高い壁に覆われている。
サンクルミエール学園
ナイトメア
ドリームコレットを狙う組織。悪魔的な外観をした高層ビルに居を構えている。失敗が度重なると、組織を辞めるか、組織のために最後の戦いを挑むかの選択を迫られる。ギリンマとアラクネアが倒された時点で部署を一新した。
出撃している社員や幹部のほかに絶望の仮面を着けたさらに下層の社員が多数存在する。ブンビーによると「絶望し切った連中」とされ、会議室もしくはオペレーションルーム風のホールに並んで座っており、ブンビー等の幹部を注目したりなど以外のリアクションや発言はなく、何かしら業務をしている様子もなかった。
エターナル
世界の財宝を「保護する」という名目で狙う盗賊集団。キュアローズガーデンを手に入れるため、ローズパクトを狙う。彼らのアジトは博物館の様な建物であり、中には今まで奪った財宝が展示されている。失敗が度重なると地下迷宮を永遠にさまよう「勤務」を命じられる。なお、エターナルのメンバーは体の一部だけを変化させられる。また、メンバーのモチーフは基本的に有毒生物となっている。
キュアローズ・ガーデン
シロップがかつて行っていたバラの花園。
ドーナツ王国
ババロア王国
クレープ王国
モンブラン王国

スタッフ[편집]

主題歌[편집]

Yes! プリキュア5
オープニング(1話 - 49話、劇場版)『プリキュア5、スマイル go go!』
作詞 - 只野菜摘、作曲 - 岩切芳郎、編曲 - 家原正樹、歌 - 工藤真由、コーラス - ヤング・フレッシュ with mayumi&yuka
エンディング(1話 - 32話)『キラキラしちゃってMy True Love!』
作詞 - 佐々木美和、作曲 - marhy、編曲 - 久保田光太郎 + marhy、歌 - 宮本佳那子
エンディング(33話 - 49話、劇場版)『ガンバランスdeダンス〜夢見る奇跡たち〜』
作詞 - 青木久美子、作曲 - 小杉保夫、編曲 - 多田三洋、歌 - 宮本佳那子withぷりきゅあ5
前作『S☆S』の後期エンディング『ガンバランスdeダンス』のリメイク。歌詞は一部変更されている。
挿入歌(第20話・第29話)『とびっきり!勇気の扉(ドア)』
作詞 - 只野菜摘、作曲 - 高取ヒデアキ、編曲 - 籠島裕昌、歌 - 春日野うらら(伊瀬茉莉也)
春日野うららのキャラクターソング。劇中ではうらら自身による作詞という設定。
Yes! プリキュア5 GoGo!
オープニング(1話 - )『プリキュア5、フル・スロットルGO GO!』
作詞 - 只野菜摘、作曲 - 間瀬公司、編曲 - 家原正樹、歌 - 工藤真由withぷりきゅあ5
エンディング(1話 - 29話)『手と手つないでハートもリンク!!』
作詞 - 青木久美子、作曲 - 岩切芳郎、編曲 - 籠島裕昌亀山耕一郎、歌 - 宮本佳那子 with ヤングフレッシュ
エンディング(30話 - 48話)『ガンバランスdeダンス〜希望のリレー〜』
作詞 - 青木久美子、作曲 - 小杉保夫、編曲 - 籠島裕昌、歌 - キュア・カルテット(五條真由美、うちやえゆか、工藤真由、宮本佳那子)
『S☆S』の後期エンディング『ガンバランスdeダンス』の再リメイク。振付と歌詞は一部変更されている。
挿入歌(第18話)『ツイン・テールの魔法』
作詞 - 只野菜摘、作曲 - 前田克樹、編曲 - 籠島裕昌、歌 - 春日野うらら(伊瀬茉莉也)
37話では、うららがモグラ叩きに挑戦する際のBGMとして使用された。
なお、ボーカルアルバムには一部の歌詞を変更した『ツイン・テールの魔法〜扉をあけはなして〜』が収録されている。

音楽[편집]

BGMは従来シリーズに続いて佐藤直紀が担当。編成はそれまでのシリーズと同様に生楽器を主体とする。『ふたりはプリキュア』シリーズのストックBGMも流用される。「5」の変身シーンのBGMは、ニュース番組や情報番組でよく流用された。

放送リスト[편집]

Yes! プリキュア5(全49話)[편집]

話数 サブタイトル 脚本 演出 作画監督 美術
1 希望のプリキュア誕生! 成田良美 小村敏明 川村敏江 行信三
増田竜太郎
2 情熱全開キュアルージュ! 矢部秋則 河野宏之 行信三
長恵美子
3 はじけるプリキュアは誰? 山下憲一 大塚武史 飯島秀一 行信三
増田竜太郎
4 やすらぎのキュアミント! 羽原大介 川田武範 高橋任治
5 プリキュアの資格 清水東 岩井隆央 奥山美佳 井芹達朗
6 プリキュア5全員集合! 村山功 岡佳広 篁馨
東美帆
行信三
増田竜太郎
7 親友ナッツ現る! 成田良美 座古明史 為我井克美 井芹達朗
8 相性最悪りんとかれん!? 山下憲一 矢部秋則 青山充 宮前光春
9 プリキュアがばれちゃった!? 清水東 川田武範 粟井重紀
齋藤新明
田中宏紀
行信三
増田竜太郎
10 腹ぺこナッツを救え! 村山功 志水淳児 河野宏之 須和田真
11 のぞみとココの熱気球 成田良美 岩井隆央 飯島秀一 行信三
長恵美子
12 うららのステージを守れ! 清水東 大塚武史 高橋任治 宮前光春
13 りんちゃんの部活決定ーっ! 山下憲一 岡佳広 川村敏江 行信三
増田竜太郎
14 悩める生徒会長かれん 村山功 大塚健
松本理恵
奥山美佳 須和田真
15 ハッスルのぞみのお手伝い! 矢部秋則 為我井克美 行信三
長恵美子
16 こまち小説家断念!? 成田良美 石平信司
座古明史
篁馨
川村敏江
井芹達朗
17 純情乙女の恋物語 佐藤勝一 川田武範 青山充 行信三
増田竜太郎
18 突撃!かれんの私生活 清水東 志水淳児 河野宏之 須和田真
19 うららの秘密を探れ! 山下憲一 志田直俊
大塚武史
飯島秀一 行信三
長恵美子
20 プリキュア5歌手デビュー!? 佐藤勝一 長峯達也 高橋任治 行信三
増田竜太郎
21 お世話役見習いミルク登場! 村山功 岩井隆央 奥山美佳 井芹達朗
22 ミルクの家出で大騒ぎ! 清水東 矢部秋則 青山充 行信三
23 大ピンチ!悪夢の招待状 成田良美 座古明史 稲上晃 行信三
長恵美子
24 新たなる5人の力! 小村敏明
松本理恵
川村敏江 行信三
増田竜太郎
25 プリキュア合宿大作戦! 山下憲一 川田武範 篁馨 井芹達朗
26 ロマンス全開リゾートライフ! 赤尾でこ 岡佳広 河野宏之 須和田真
27 りんちゃんイケメン幽霊とデート!? 村山功 大塚武史 飯島秀一 行信三
長恵美子
28 こまちの夏祭り奮闘記 清水東 岩井隆央 高橋任治 行信三
増田竜太郎
29 のぞみの一日マネージャー 佐藤勝一 志水淳児
座古明史
奥山美佳 井芹達朗
30 ミルクの決意とみんなの力! 山下憲一 小村敏明
大塚隆史
青山充 行信三
31 のぞみとココのラブレター事件! 成田良美 矢部秋則 稲上晃 飯島由樹子
32 りんちゃんのハッピーウェディング 赤尾でこ 川田武範 篁馨 須和田真
33 大スクープ!プリキュア5独占取材! 村山功 座古明史 川村敏江 行信三
長恵美子
34 ミルクを守れ!白馬の騎士かれん 佐藤勝一 大塚隆史 河野宏之 行信三
増田竜太郎
35 ナッツの鍵とこまちの心 成田良美 岩井隆央 飯島秀一 井芹達朗
36 目指せ完走!マラソン大会 清水東 三塚雅人 奥山美佳 飯島由樹子
37 ココのヘルシー大作戦! 赤尾でこ 矢部秋則 高橋任治
38 プリキュア5のシンデレラ物語 村山功 川田武範 稲上晃
39 恐怖!デスパライア現る 成田良美 大塚健
小村敏明
袴田裕二 須和田真
40 理事長の正体を探れ! 清水東 垂永士
三塚雅人
篁馨 飯島由樹子
41 伝わる気持ち こまちとうらら 佐藤勝一 座古明史 河野宏之
42 りんとかれんのひそかな約束 山下憲一 岩井隆央 飯島秀一 行信三
長恵美子
43 こまちの決意とナッツの未来 村山功 西尾大介 奥山美佳 井芹達朗
44 お世話役ってどんな人? 赤尾でこ 川田武範 青山充 行信三
増田竜太郎
45 のぞみとココのクリスマスの誓い 成田良美 矢部秋則 高橋任治 飯島由樹子
46 カワリーノ非情の策略! 清水東 三塚雅人 宮本絵美子 行信三
長恵美子
47 ドリームコレットを取り戻せ! 佐藤勝一 石平信司
大塚隆史
青山充 須和田真
48 希望vs絶望 最後の対決! 村山功 大塚健
座古明史
奥山美佳 飯島由樹子
49 夢と希望のプリキュア5! 成田良美 岩井隆央 河野宏之 井芹達朗

Yes! プリキュア5Go Go!(全48話)[편집]

話数 サブタイトル 脚本 演出 作画監督 美術
1 復活!プリキュア5! 成田良美 小村敏明 青山充 行信三
2 のぞみとココ悩める再会 石平信司
松本理恵
飯島秀一 須和田真
3 運び屋シロップの友達 佐藤勝一 矢部秋則 奥山美佳 猿谷勝己
4 うららの台本を届けろ! 村山功 大塚隆史 篁馨 井芹達朗
5 生徒会長かれんへの手紙 赤尾でこ 川田武範 青山充 花村弘喜
6 ドーナツ国王目覚める! 村山功 三塚雅人 高橋任治 井芹達朗
7 レッツゴー!パルミエ王国! 成田良美 長峯達也 河野宏之 須和田真
8 シロップと謎の手紙 赤尾でこ 岩井隆央 為我井克美 猿谷勝己
9 名探偵こまち登場! 清水東 大塚健
座古明史
飯島秀一 井芹達朗
10 出た!青いバラの力! 佐藤勝一 松本理恵 奥山美佳 増田竜太郎
11 華麗に変身!ミルキィローズ! 石平信司
大塚隆史
青山充 花村弘喜
12 美々野くるみがやってきた! 赤尾でこ 矢部秋則 篁馨 須和田真
13 悪夢のメルヘンワールド! 成田良美 川田武範 宮本絵美子 井芹達朗
14 ミルキィローズの秘密! 村山功 座古明史 高橋任治 猿谷勝己
15 りんちゃんと豆の木 清水東 石平信司
三塚雅人
河野宏之 増田竜太郎
16 かれんとこまちとお菓子の家 山下憲一 岩井隆央 為我井克美 須和田真
17 たむけんさんの宝物 佐藤勝一 松本理恵
大塚健
飯島秀一 行信三
18 みんなに届け!うららの歌声 成田良美 大塚隆史 飯飼一幸 花村弘喜
19 浦島かれんと亀ミルク!? 山下憲一 三塚雅人 青山充 井芹達朗
20 こまちとまどか 二人の夢 村山功 矢部秋則 奥山美佳 増田竜太郎
21 友情たっぷりみんなでお弁当! 赤尾でこ 川田武範 高橋任治 猿谷勝己
22 のぞみ先生大いに頑張る! 小村敏明
大塚隆史
河野宏之 須和田真
23 シロップが裏切った!? 山下憲一 松本理恵 青山充 井芹達朗
24 プリキュア5新たな力! 成田良美 黒田成美
志田直俊
宮本絵美子 花村弘喜
25 真夏の悪夢の二人組 村山功 石平信司
座古明史
飯島秀一 増田竜太郎
26 プリキュア大都会に現る! 佐藤勝一 宮繁之
三塚雅人
篁馨 猿谷勝己
27 りんちゃんVS大江戸妖怪! 清水東 大塚隆史 青山充 井芹達朗
28 ココのお嫁さん登場!? 赤尾でこ 岩井隆央 飯飼一幸 須和田真
29 高原でイケメンとテニス!? 山下憲一 川田武範 奥山美佳 井芹達朗
30 王の力とナッツの悩み 成田良美 宮繁之
松本理恵
高橋任治 花村弘喜
31 ミルキィローズ新たなる力! 村山功 石平信司
座古明史
河野宏之 増田竜太郎
32 小さな小さな大冒険! 清水東 矢部秋則 宮本絵美子 井芹達朗
33 ハッスルうららとカレー屋さん 佐藤勝一 山崎和男
岩井隆央
飯島秀一 猿谷勝己
34 涙のお別れ!クレープの告白 赤尾でこ 三塚雅人 青山充 須和田真
35 ブンビー衝撃発言! 村山功 小村敏明
黒田成美
飯飼一幸 井芹達朗
36 危ない!ファイブDEチャンス!(前編) 清水東 松本理恵 奥山美佳 増田竜太郎
37 危ない!ファイブDEチャンス!(後編) 佐藤勝一 座古明史
大塚健
東美帆 花村弘喜
38 二人の力!ドリーム&ローズ 成田良美 志水淳児 河野宏之 井芹達朗
39 モンブラン国王を救え! 山下憲一 岩井隆央 篁馨 須和田真
40 うららの歌声を取り戻せ! 清水東 石平信司
黒田成美
青山充 井芹達朗
41 りんちゃんイケメンとデート!? 佐藤勝一 川田武範 川村敏江 猿谷勝己
42 こまちの決意とアラビアンナイト 赤尾でこ 小村敏明
三塚雅人
高橋任治 井芹達朗
43 恐怖!エターナルの館長! 成田良美 石平信司
岩井隆央
飯飼一幸 花村弘喜
44 届け!みんなのプレゼント! 村山功 うえだひでひと
黒田成美
飯島秀一 増田竜太郎
45 キュアローズガーデンの扉現る! 山下憲一 松本理恵 奥山美佳 須和田真
46 絶体絶命!没収されたプリキュア5! 佐藤勝一 座古明史 河野宏之 井芹達朗
47 気持ちをひとつに!青いバラの奇跡! 成田良美 志田直俊
黒田成美
篁馨 猿谷勝己
48 未来へ!永遠不滅のプリキュア5! 小村敏明 川村敏江 飯島由樹子

放送期間・日時[편집]

틀:番組 朝日放送 (ABC)・テレビ朝日系他で日曜日8:30 - 9:00に放送されている。その他の各地域を含 むネット局は下表のとおり。

放送対象地域 放送局 放送日時 放送日の遅れ
近畿広域圏 朝日放送 (ABC、製作局) 日曜 8:30 - 9:00 -
北海道 北海道テレビ放送 (HTB) 同時ネット
青森県 青森朝日放送 (ABA)
岩手県 岩手朝日テレビ (IAT)
宮城県 東日本放送 (KHB)
秋田県 秋田朝日放送 (AAB)
山形県 山形テレビ (YTS)
福島県 福島放送 (KFB)
関東広域圏 テレビ朝日 (EX)
新潟県 新潟テレビ21 (UX)
長野県 長野朝日放送 (abn)
静岡県 静岡朝日テレビ (SATV)
中京広域圏 名古屋テレビ放送(NBN・メ〜テレ)
石川県 北陸朝日放送 (HAB)
鳥取県 山陰放送 (BSS) 土曜 11:15 - 11:45 6日遅れ
島根県
広島県 広島ホームテレビ (HOME) 日曜 8:30 - 9:00 同時 ネット
山口県 山口朝日放送 (YAB)
岡山県 瀬戸内海放送 (KSB)
香川県
愛媛県 愛媛朝日テレビ (eat)
福岡県 九州朝日放送 (KBC)
長崎県 長崎文化放送 (NCC)
熊本県 熊本朝日放送 (KAB)
大分県 大分朝日放送 (OAB)
宮崎県 宮崎放送 (MRT) 火曜 15:25 - 15:55 6か月遅れ
鹿児島県 鹿児島放送 (KKB) 日曜 8:30 - 9:00 同時ネッ ト
沖縄県 琉球朝日放送 (QAB)

視聴率[편집]

틀:独自研究 放送開始当初からゴールデンウィークの頃までは毎回7 - 8%を記録していた。しかし、ゴールデンウィーク明けから夏休み突入前までは6 - 7%台で推移するようになり、2007年7月29日放送分では4.6%と、5%を切った。その後一時的に持ち直したことはあったものの、結局平均視聴率は6.5%にとどまった。商業成績こそ高いものの、これは前作『ふたりはプリキュア Splash☆Star』と大差ない視聴率である。

続いて放送された「Yes!プリキュア5Go!Go!」は全体に低調で終わる。7月中旬までを概ね6%台で推移する。しかし、それ以後、4 - 5%台で推移するようになり、2008年7月27日放送分では3.9%、2009年1月4日放送分では2.9%と3%台を切る。その結果「GO GO!」の平均視聴率は前シリーズより0.9ポイント低い5.6%となった。これは、同シリーズまでのプリキュアシリーズ最低の平均視聴率である。

劇場版[편집]

鏡の国のミラクル大冒険[편집]

틀:Infobox animanga/Header 틀:Infobox animanga/Movie 틀:Infobox animanga/Movie 틀:Infobox animanga/Footer 映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!( - かがみのくにのミラクルだいぼうけん)は 、2007年11月10日公開。興行収入8億円。

概要[편집]

初めて敵側勢力としてのプリキュアが登場。さらに『映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち』以来のスーパープリキュアも登場した。

なお、ザ・たっちのたくやとかずやが、映画のオリジナルキャラクターの声を演じた。

前作『映画 ふたりはプリキュアSplash☆Star チクタク危機一髪!』では男児向け作品の『デジモンセイバーズ』との2本立てだったが、本作では単独上映形式に戻った。

本作は『観客参加型映画』と銘打っており、上映劇場で配られる『ミラクルライト』をスクリーンに向かって照らすとスーパープリキュアに変身するという仕組みとなっていた。これは後年の作品においても形を変えて受け継がれていった。

前売り券の売れ行きは公開1か月前の時点で前作比245.7%の大幅な売上増[6]となり、また公開初日2日間の興行収益は前年比312.3%に上った。結果的に前年の興収3億を大きく上回る興収8億となった。

ストーリー[편집]

西洋風テーマパークに出かけたプリキュアの5人。ドレスを着てお姫様気分を味わっていたが、イケメン王子に扮したココとナッツが現れて大興奮となる。ところが、ドリームコレットを狙って世界支配を企む悪者シャドウに操られた、鏡の国に住むミギリンとヒダリンによってココとナッツが鏡の国にさらわれてしまう。2人を救うためにプリキュアたちは鏡の国に足を踏み入れる。

登場人物[편집]

ミギリン
声 - たくや(ザ・たっち
ヒダリン
声 - かずや(ザ・たっち
鏡の国に住む双子の兄弟。奇跡のパワーを呼び起こす「ミラクルライト」を持っている。元は鏡の国のクリスタルを護っていたが、そのクリスタルをシャドウに奪われてしまい、シャドウに脅されてココとナッツを鏡の国へ拉致した。なお、声を演じているザ・たっちも双子である。
シャドウ
声 - 朴璐美
クリスタルを奪い、鏡の国を乗っ取った人物。ドリームコレットを奪うため、プリキュアを狙う。鏡の力でピンキーを全部揃えて世界の支配者になるという願望を叶えるはずが、キュアレモネードがプリンセスランドで捕まえたと思しきピンキー1匹だけドリームコレットに収納されていなかったので失敗。その後、キュアドリームを滅ぼそうとするもダークドリームに阻まれ、クリスタルシュートを喰らう。逆上して巨大化するも、スーパープリキュアの放ったファイブエクスプロージョンにより絶命。なお、口調から女性と推測されるが確かな証拠は無い。声優を担当した朴はスタッフにオカマのつもりで演じるように指示されたとCLUB ココ&ナッツで語っていた。また、予告編の映像とは姿が異なる。
ダークプリキュア5[편집]

プリキュア5を元にシャドウが『鏡の国のクリスタル』を利用して創り出した闇の戦士たち。シャドウから与えられた力を持ち、疲労を感じることなく戦闘を行うことができる。自分たちの力に絶 対的な自信を持っていてそれぞれ高い戦闘能力を有する。それ故に友情を「弱い心」として否定する。シャドウの命に従い、プリキュア5を倒すべく各々のコピー元を異空間に連れ込み各個撃破を狙う。公式サイトでは彼女らのコスチュームはオリジナルに近いカラフルなものだったが、実際には黒を基調としたシンプルなものに変更されている。

ダークドリーム
声 - 西村ちなみ
キュアドリーム(正確には夢原のぞみ)のコピー。他のメンバーよりも一足先に誕生し、ルージュ、レモネード、ミント、アクアを鏡に写し取るべくのぞみ達を観察した。
感情が直接出るタイプで自分の力に絶対的な自信をもっており攻撃的だが、遊園地内でのぞみ達が笑顔だった理由に興味を持つ面も見せる。
スタンダードな格闘術とエネルギー弾を駆使してオールレンジに戦う。
キュアドリームに戦いを経て人の成長する強さや仲間を思いやることの大切さを説かれ、敗北後にキュアドリームからの「ここから一緒に出よう」という言葉を受け入れて和解。プリキュア5と共にシャドウの居城を目指す。最期はキュアドリームをシャドウの攻撃から身を挺して庇った際に致命傷を負い、キュアドリームの腕の中でほほ笑みながら消え去った。
ダークルージュ
声 - 長沢美樹
キュアルージュのコピー。
ダークドリームと同様に自身の力に絶対的な自信を持っていて、激情家でもある。
射程が広く連射性の高いダークネスファイヤーの他、ホーミング弾や楕円型の大型弾といった多彩な飛び道具を有し、遠距離を主とした戦闘スタイルを持つ。
最後はクリスタルの力を使用して作り出した炎の鳥でキュアルージュのルージュバーニングに撃ち合いを挑み、敗北した。
ダークレモネード
声 - 釘宮理恵
キュアレモネードのコピー。
逃げ惑うキュアレモネードを嬉々として追い回し、容赦なく攻撃を加える残忍な性格の持ち主。
蹴り技を軸にした近接戦闘と脚から発する三日月型の閃光、ダークネスフラッシュで中距離戦もこなす。
最後はクリスタルの力を使用し、広範囲に破壊をもたらす「歌」と称した音波攻撃で決戦に挑むも「歌はそんな風に使うものじゃない」と奮い立ったキュアレモネードのレモネードシャイニングを浴びて消滅した。
ダークミント
声 - 皆口裕子
キュアミントのコピー。
温厚なキュアミントがコピー元とは思えないほど冷酷で好戦的な性格。守る力は何の役にも立たないと冷笑を浮かべながら言い捨てる。
自身の回りにこぶし大ほどの硬球を発生させ、相手に放つダークネススプレッドはミントプロテクションを軽々と蜂の巣にする。
クリスタルの力を使用してオーラを纏い直接攻撃を仕掛けるが、ミントシールドのカウンター攻撃の前に敗北。最後はキュアミントの言葉に胸を打たれ、涙を流しながら消え去った。
ダークアクア
声 - 木内レイコ
キュアアクアのコピー。
排他的以外の部分はオリジナルに近いらしく、キュアアクア本人も「皆と出会う前の私自身」と言い表している。ただし、髪型はキュアアクアとかなり違うロングヘアである。
ダークプリキュア5の中で彼女のみアイテムを使用しており、ロッド状態の時は相手の頭上にエネルギー弾を落とし、近接戦闘を行う際は刀身が青色の大剣に変化する。
お互い剣を使用した激しい交戦の末、アクアトルネードの直撃を受けて消滅した。

スタッフ[편집]

劇場版主題歌[편집]

お菓子の国のハッピーバースディ♪[편집]

映画 Yes! プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪( - おかしのくにの - )は、 2008年11月8日公開。『ちょ~短編 プリキュアオールスターズ GOGOドリームライブ!』 (ちょ~たんぺん - ゴーゴードリームライブ)を同時上映。

概要[편집]

틀:節stub 第二作目。前作と様変わりに、ゲスト声優として俳優等の起用を避け、声優として主に活躍している人物をゲストキャストとして配した作品。その代わり、EDテーマは『映画 ふたりはプリキュアMax Heart2 雪空のともだち』以来のオリジナルソングとなった。前作同様鑑賞者参加型のシステムを取っており、「ミラクルライト2」が配布された。また、同時に使用上の注意を促す前説もシロップを加えて行われた。内容としてはココとナッツが変身と称して動物体の姿でそれぞれドリーム・ミントのコスプレをしたり、「ふたりはプリキュア」のネタを絡めたりなどされている。また、本編の敵幹部としてブンビーが登場する。

ストーリー[편집]

のぞみの誕生日に敵から逃げてきたチョコラを助けたのぞみ達はデザート王国に招待される。しかし、デザート王国はムシバーンに操られたデザート女王とビター、ドライによって支配されていた。さらに、プリキュア達は彼らの仕業によってお菓子にされてしまう。(ルージュとアクアはアイス、レモネードとミントはクッキー)

登場人物[편집]

チョコラ
声 - 川田妙子
デザート王国の姫。プリキュア達をデザート王国に招待した。パルミエ王国にお菓子を届けに来たことがある。洗脳された母親を守るため、ムシバーンのいいなりになっていたが、プリキュア達の助力で立ち向かう決意をする。ミラクルライトを所持している。
デザート女王
声 - 土井美加
デザート王国の国王。シロップにお菓子の配達を依頼した事が有る。ムシバーンに洗脳されていたが、チョコラの働きかけにより正気に返る。
ムシバーン
声 - 大塚明夫
紳士風の顔をしたお菓子好きの男。どんなお菓子を食べても満たされない苦しみから、『お菓子を美味しく食べたい』という理由でデザート王国の乗っ取りを企む。他者を操る力を持つ。黒いマントを羽織っているが、剣で戦った際はそれを脱いだ軽装姿を見せた。ドリームによって他者とお菓子を楽しむということを説かれ、穏やかな表情で消滅した。
ビター
声 - 松風雅也
ムシバーンの手下にして、デザート女王の側近役を務めた金髪で色黒の若い男。軽い口調で話すが強暴な自己中心的性格。辛党。レモネードとミントを襲い優位に戦いを進めていたが、敗れる。その後は改心してパーティの手伝いをしていた。
ドライ
声 - 石田彰
ムシバーンの手下にして、デザート女王の側近役を務めた銀髪で色白の若い男。眼鏡を掛けている。普段は言葉遣いが丁寧だが、本性を現すと荒々しくなる。お菓子類に興味を持っていない。ルージュとアクアを襲い追い詰めるが、敗れる。その後は改心してパーティの手伝いをしていた。
ダーク小々田( - ここだ)
ムシバーンに操られ、敵となった小々田コージ。キュアドリームをチョコレートにする。ドリームと互角に渡り合える戦闘力を持つなど、本来のココよりも戦闘力が増している。ココの力で黒いキュアフルーレを使ってドリームを追い詰めるが、ドリームの言葉によって徐々に洗脳が解け、最後はキスによって完全に正気に戻った。

スタッフ[편집]

  • 監督 - 長峯達也
  • 脚本 - 成田良美
  • キャラクターデザイン - 川村敏江、爲我井克美
  • 作画監督 - 爲我井克美
  • 美術監督 - 行信三
  • 音楽 - 佐藤直紀

主題歌[편집]

オープニング『プリキュア5、フル・スロットルGo Go!』
エンディング『Birthday Party
作詞・作曲 - 高橋ジョージ 歌 - 三船美佳&THE TRA★BRYU with Renon(Renonは三船娘)
映画「ちょ~短編 プリキュアオールスターズ GoGo ドリームライブ」主題歌
曲名
『DANZEN!まかせて☆フル・スロットルGOGO!!』
歌 - 五條真由美うちやえゆか工藤真由
作曲 - 小杉保夫間瀬公司

漫画版[편집]

틀:Infobox animanga/Header 틀:Infobox animanga/Manga 틀:Infobox animanga/Footer 틀:Infobox animanga/Header 틀:Infobox animanga/Manga 틀:Infobox animanga/Footer 틀:漫画Yes!プリキュア5』は、原作・東堂いづみ、まんが・上北ふたごによる漫画作品がある。「なかよし」(講談社)にて2007年3月号から2008年2月号まで連載された。「なかよしラブリー」でも連載。前作『ふたりはプリキュア Splash☆Star』に引き続き、メイン連載扱いである。開始当初は、変身・戦闘の描写を含んでいた。しかし、後半からはプリキュアの5人とココ・ナッツの日常を描くサイドストーリー的な内容となり、変身後の姿やナイトメアに関しては最終回で1コマ程度描かれた位にとどまった。

また、続編の『Go Go!』についても、引き続き「なかよし」2008年3月号から2009年2月号まで連載された。こちらもメイン連載扱いとなっている。ただ、両作品とも、単行本化されていない。本編とは異なり、ミルクは『Go Go!』のみ登場する。

関連番組[편집]

『Go Go!』の関連番組として、アニメイトTVにて主に毎週火曜日にWebラジオ『CLUB ココ&ナ ッツ』が2008年2月5日から同年12月24日まで配信されていた。パーソナリティは草尾毅(ココ)と入野自由(ナッツ)。

関連商品[편집]

音楽CD[편집]

『プリキュア5、スマイル go go! / キラキラしちゃって My True Love!』
2007年3月7日発売。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。本作(5)のオープニングテーマとエンディングテーマを収録したシングル。マーベラスエンターテイメントより定価1,260円(税込)で発売。MJCD-23032
『とびっきり! 勇気の扉(ドア)』
2007年6月27日、マーベラスエンターテイメントより定価1,260円(税込)で発売。メインキャラクターの1人「春日野うらら(CV:伊瀬茉莉也)」が、番組中に歌う、とびっきり! 勇気の扉を収録したマキシシングル。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-23034
『Yes!プリキュア5 ボーカルアルバム1 ~青春乙女LOVE&DREAM~』
2007年7月25日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。オープニングテーマとエンディングテーマ、「5」のメインキャラクター5人のソロ曲、また工藤真由宮本佳那子のオリジナル曲を収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20098
『Yes!プリキュア5 オリジナル・サウンドトラック1 ~プリキュア・サウンド・ドリーム!!~』
2007年9月12日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。本編(5)の前半で使用されるBGMと、オープニング・エンディングのTVサイズを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20100
『ガンバランス de ダンス~夢みる奇跡たち~』
2007年10月3日、マーベラスエンターテイメントより定価1,260円(税込)で発売。本作(5)の新エンディングテーマを収録したシングル。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-23035
『Yes!プリキュア5 Vocalアルバム2 ~VOCAL EXPLOSION!~』
2007年11月9日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。オープニング・後期エンディング、メインキャラクター5人のソロ曲、また工藤真由のソロ曲と、五條真由美うちやえゆかのデュエット曲を収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20104
『Yes!プリキュア5 キャラクター&Vocalアルバム① ココ&ナッツ~ふたりの王子~』
2007年12月5日、マーベラスエンターテイメントより定価2,625円(税込)で発売。本作に登場する「ココ」と「ナッツ」のドラマ・オリジナルソングを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20106
『Yes!プリキュア5 キャラクター&Vocalアルバム② ココ&ナッツ~先生と店長~』
2008年1月9日、マーベラスエンターテイメントより定価2,625円(税込)で発売。①のドラマの続編と、オリジナルソングを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20107
『Yes!プリキュア5 オリジナル・サウンドトラック2 ~サウンド・ミラクル・シュート!!~』
2008年1月30日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。本編(5)の後半で使用されるBGMと、オープニング・後期エンディングのTVサイズを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20109
『映画 Yes! プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険! オリジナル・サウンドトラック』
2008年1月30日、マーベラスエンターテイメントより定価2,625円(税込)で発売。映画に使用されたサウンドトラックを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20110
『プリキュア5、フル・スロットル GO GO! / 手と手つないでハートもリンク!!』
2008年2月6日、マーベラスエンターテイメントより定価1,260円(税込)で発売。本作(Go!Go!)のオープニングテーマとエンディングテーマを収録したシングル。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-23039
『Yes!プリキュア5 ボーカルベスト!!』
2008年3月26日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。「5」のオープニングテーマと両エンディングテーマ、またメインキャラクター5人のソロ曲などを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20116
『Yes!プリキュア5GoGo!WEBラジオ CLUB ココ&ナッツ Vol.1』
2008年5月9日、マーベラスエンターテイメントより定価2,310円(税込)で発売。本編に登場するキャラクターのココとナッツがパーソナリティをつとめるWEBラジオをCD化。また、オリジナルソングも収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20121
『ツイン・テールの魔法』
2008年6月4日、マーベラスエンターテイメントより定価1,260円(税込)で発売。メインキャラクターの1人「春日野うらら(CV:伊瀬茉莉也)」が、番組中に歌う、ツイン・テールの魔法を収録した第2弾マキシシングル。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-23045
『Yes!プリキュア5GoGo!WEBラジオ CLUB ココ&ナッツ Vol.2』
2008年7月2日、マーベラスエンターテイメントより定価2,310円(税込)で発売。本編に登場するキャラクターのココとナッツがパーソナリティをつとめるWEBラジオのCD化第2弾。また、オリジナルソングも収録。MJCD-20126
『Yes!プリキュア5GoGo!ボーカルアルバム1 My dear friend~プリキュアからの招待状~』
2008年8月6日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。オープニングテーマ・エンディングテーマとキャラクターソング、また五條真由美うちやえゆか工藤真由宮本佳那子のオリジナル曲を収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20127
『Yes!プリキュア5 Go Go!Webラジオ CLUB ココ&ナッツ Vol.3+June Cinderella Night(公録CD同梱盤)』
2008年9月3日、マーベラスエンターテイメントより定価2,940円(税込)で発売。本編に登場するキャラクターのココとナッツがパーソナリティをつとめるWEBラジオのCD化第3弾。また、オリジナルソングも収録。6月14日に北沢タウンホールで行われた公録イベント「June Cinderella Night」の模様を収録したCDを同梱。MJCD-20130
公録CD同梱がされていない盤もあり、こちらは同年月日、同会社より定価2,310円(税込)で発売。MJCD-20131
『Yes!プリキュア5GoGo! オリジナル・サウンドトラック1 プリキュア・サウンド・シューティングスター!!』
2008年9月3日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。f本編(Go!Go!)の前半で使用されるBGMと、オープニング・エンディングのTVサイズを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20133
『ガンバランス de ダンス~希望のリレー~』
2008年9月10日、マーベラスエンターテイメントより定価1,260円(税込)で発売。本作(Go!Go!)の後期エンディングテーマを収録したシングル。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-23048
『Birthday Party / TIME MACHINE』
2008年11月5日、マーベラスエンターテイメントより定価1,260円(税込)で発売。映画「Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪」の主題歌を収録したシングル。MJCD-23056
『Yes!プリキュア5GoGo!WEBラジオ CLUB ココ&ナッツ Vol.4』
2008年11月6日、マーベラスエンターテイメントより定価2,310円(税込)で発売。本編に登場するキャラクターのココとナッツがパーソナリティをつとめるWEBラジオのCD化第4弾。また、オリジナルソングも収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20139
『Yes!プリキュア5GoGo!ボーカルアルバム2 SWITCH ON!~そして、世界は拡がっていく~』
2008年12月3日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。オープニングテーマ・後期エンディングテーマ、またキャラクターソング他新録音源を収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20144
『映画Yes!プリキュア5GoGo! お菓子の国のハッピーバースディ♪ オリジナル・サウンドトラック』
2008年12月3日、マーベラスエンターテイメントより定価2,625円(税込)で発売。映画に使用されたサウンドトラックを収録。MJCD-20143
『Yes!プリキュア5GoGo! オリジナル・サウンドトラック2 プリキュア・サウンド・フルーレ!!』
2009年1月28日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。本編(Go!Go!)の後半で使用されるBGMと、オープニング・後期エンディングのTVサイズを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20153
『Yes!プリキュア5GoGo!WEBラジオ CLUB ココ&ナッツ Vol.5(2枚組)』
2009年1月28日、マーベラスエンターテイメントより定価2,940円(税込)で発売。本編に登場するキャラクターのココとナッツがパーソナリティをつとめるWEBラジオのCD化完結版。また、オリジナルソングも収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20154
『Yes!プリキュア5 & Yes!プリキュア5GoGo! ココ&ナッツ ボーカルベスト「ぼくらがいたこと」』
2009年2月25日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。「5」と「Go!Go!」の登場人物、ココとナッツの今まで発売された歌(ソロ・デュエットを含む)全てと、新曲1曲を収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20157
『Yes!プリキュア5GoGo! ボーカルベスト!!』
2009年4月3日、マーベラスエンターテイメントより定価3,150円(税込)で発売。「Go!Go!」のオープニングテーマと両エンディングテーマ、またキャラクターソング、主な挿入歌などを収録。初回限定封入特典はジャケットイラストステッカー。MJCD-20160

DVD[편집]

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書籍[편집]

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子供向け商品[편집]

틀:独自研究 틀:未検証 バンダイからプリキュア達が使用するアイテムを模した「ピンキーキャッチュ」 [7]や「ドリームコレット」[8]、ぬいぐるみ(人形) の「キュアドール」[9]といった関連玩具がリリースされている。また、食品関連では従来の菓子(トップ製菓[10]食玩[11](バンダイ)、カレー、ふりかけ(いずれも丸美屋[12]の他にニッスイから魚肉ソーセージ[13]かまぼこ[14]が新たに発売された。

従来の携帯型コミューンはプラスチック部の製造費がかかる金型が大幅に縮小された腕時計タイプ「ピンキーキャッチュ」に。通信機能が売りだったノートPC型コミューン(プリティコミューン、スプラッシュコミューンなど)は価格が1万円だったが、従来の携帯型コミューンのバーコードスキャン機能を移植、さらに小型化で「ドリームコレット」はプレイバリューを維持しつつ定価を半額まで下げることに成功し、売上げが復活した。その勢いはバンダイの決算にも反映され、2007年度の最終決算は105億円 [15]と、前作『ふたりは プリキュア Splash☆Star』(60億円)や好評を博した第一作『ふたりはプリキュア』(101億円)を上回り、プリキュア人気復活を大きく印象付けた。[16]また、主力玩具だったピンキーキャッチュは、2007年の年間玩具売り上げランキングで第2位、またドリームコレットも第5位という健闘を見せた。 [17]この勢いは翌2008年度も続き、二年連続で売上105億円を達成した。 [18]

ゲーム[편집]

Yes! プリキュア5[편집]

バンダイナムコゲームスより2007年11月29日発売のニンテンドーDSソフト。タッチペンを使ってナイトメアーと戦うアイテムバトルアクションゲーム。

Yes!プリキュア5GoGo!全員しゅーGo!ドリームフェスティバル[편집]

バンダイナムコゲームスより2008年10月30日発売のニンテンドーDSソフト。プリキュア5までの歴代プリキュアが勢ぞろいして20話のオリジナルストーリーとミニゲームやアクションバトルが楽しめる。

データカードダス[편집]

うたって!プリキュアドリームライブ 〜スピッチュカードでメタモルフォーゼ!?〜
プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ!
プリキュアオールスターズ フレッシュドリームダンス

アクションフィギュアコレクションシリーズ[편집]

対象年齢15歳以上の大人向けのアイテムとして、メガハウスから「アクションフィギュアコレクションシリーズ」から本作品のキャラクターを題材としたフィギュアが11月より毎月1体ずつの主人公を題材とした製品とともに初めて子供向けアニメに進出。他にも2008年1月にはディスプレイタイプのフィギュアも発売され、『初代プリキュア』で人気を博したアイテムが復活する形となった。前作『Splash Star』では大人向けのフィギュアはいっさい発売せず、バンダイから子供向けのバービー人形タイプの着せ替え人形と、バンプレストからプライズゲームの景品としてのフィギュアが発売されただけに留まっていた。ただ、5人全てを発売するにはスケジュール的にも間に合わず、キュアミント発売前に『5』が 終了してしまい通販限定555体生産になった。数が限られている関係もあって、通販開始から僅か数日で予定数に達してしまい、早々に予約が締め切られた。キュアルージュの第一期衣装での発売はさらに『GO GO!』の半ばまでずれ込んだものの、無事発売・予約が発表され、ミント同様通販限定555体生産で、こちらも2週間足らずで予約完売となった。これによって5人全員の第一期衣装での揃い踏みが実現することとなった。

また、S.H.フィギュアーツより、GO GO!の衣装を元にしたアクションフィギュアの試作品が発表された。また、他の四人に関しても試作を行っているという。

脚注[편집]

틀:脚注ヘルプ

  1. CLUB ココ&ナッツ #13
  2. クレジットはされていないが、ニュータイプ2007年9月号に「CV:永野愛」とあり、CLUB ココ&ナッツでも言及されている。
  3. かれんが咄嗟に命名した。
  4. 映画版ではデザート王国に出向いてバイトをしていた。
  5. たむけん本 人役でアニメ「プリキュア」出演 2008年2月29日 デイリースポーツ
    たむけん「プリキュア」 で声優デビュー 2008年5月5日 スポーツニッポン
    たむらけんじ「プリキュア 5GoGo!」でアフレコに挑戦 2008年5月5日 サンケイスポーツ
  6. http://eiga.com/buzz/show/9064
  7. http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112481214000.html
  8. http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112481238000.html
  9. http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112481252000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112481269000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112481320000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112481276000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112481283000.html
  10. http://www.topseika.co.jp/g02.html
  11. http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112455475000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112455567000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112455727000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112455758000.html
    http://catalog.bandai.co.jp/item/4543112455857000.html
  12. http://www.marumiya.co.jp/product/character/002.html
  13. http://www.nissui.co.jp/product/popup/ham_cs_004.html
  14. http://www.nissui.co.jp/product/popup/ner_ck_004.html
  15. http://www.bandainamco.co.jp/ir/result/pdf/20080508_2.pdf
  16. http://corp.toei- anim.co.jp/pdf/20070725.1_presen.pdf
  17. http://www.toynes.jp/f_ranking.htm
  18. http://www.bandainamco.co.jp/ir/presentation/pdf/20090520_1.pdf

관련항목[편집]

외부 링크[편집]